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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

京都ラーメンたかばし 亀岡店@亀岡

2018
02
また11月中に京都市内某所で泊まり込みグランピング!で料理作りまくりの呑みまくり会を行う予定。で、今回は「世界の鍋料理」をテーマに30名ほどが集まるつもりで、鍋用の野菜を安く仕入れできるところはないかなあ、とググってみたら、亀岡に結構大きな産直市場があることを発見。丁度予定の無い日曜日で早速やってくるのだ。

たかばし1

やってきたのは京都府亀岡市にある農産物直売所「たわわ朝霧」。我が丹波橋から高速を使って30分!で到着できることを確認。

たかばし2

到着したのが11:00。 で、開店待ちで野菜を買いに来ておられる方が多いようで葉野菜や白菜は既に完売。と、お昼前から、生産者の方々が追加で商品を並べに来られる。 スーパーでくれる一番大きな手提げ袋に1つ入れると一杯になる巨大白菜が¥330!と市価より随分安いものがあるのだ。
が、キュウリやトマトなどはそんなに変わらないかなあ~と思いつつ、兎に角、新鮮なのは間違いない!ので、一週間分の野菜などを色々買いこむ。 で支払いの際に気が付いたのですが、この市場、全部税込み価格表示!なのですな。山荘の会は前日が休みなので野菜類はここで仕入れよう!ということで決着。 ここまではランチ前の余談です。

たかばし3

で、ご近所でランチでも!となるのですが、たわわ朝霧の前に巨大駐車場があるロードサイドラーメン店が2軒並んでいるので、そのうちの一軒、たかばしラーメンに久々に入ってみようということに。

たかばしとは、京都駅東側に線路を跨る自動車用の跨道橋があって、そのあたりの地名。そこを通りかかると2軒、行列ができているラーメン店が並んでいて、一軒が醤油濃いラーメンが特徴の新福菜館、もう一軒が第一旭なるお店なのだ。 で、今回やってきたのは、第一旭のレシピを受け継いでいるお店(経営は別)で、京都市内やら枚方市などに支店がある人気店。

たかばし4

メニューがこちら。豚骨系ですが、箸が立つようなデロデロさとは隔絶された、誰でも好きになりそうな古典的なお味が特徴。
豚骨醤油王国の和歌山人で、更に大阪に出てきてから天下一品でどっぷりハマってしまった私には、ちと頼りないかな?という前予想。 ビールセット(¥700程だったように記憶)と、折角なのでたかばしラーメンではないラーメンメニューを2種チョイス。

たかばし5

カウンターには水割りするとジャスミンティーになる素が置いてあるのは嬉しい。で、暫しの後・・

たかばし6

ビールセットの生ビールと、

たかばし7

セットについている鶏から揚げ3個、それにキムチが登場。テーブルには胡瓜の柴漬け的なものが取り放題なので、摘まみつつ待つのだ。 から揚げは、かりりとクリスプでしっかりニンニク醤油ダレに浸かっているタイプですな。

たかばし10

辛いもの大好きな相方は、炎ラーメンの並で¥810(税込み)なり。ベースはたかばしラーメンと同じ、豚骨清湯スープで、そこに韓国で非常に辛い唐辛子として人気な「プッコチ」を仕込んでいるのが特徴。具材はしっかり煮込まれたホロホロ系チャーシュー、モヤシとメンマと刻み葱。 もやし、ネギは大盛りをお願いできますが、今回はどノーマル版。

たかばし11

低加水で少々細め?ぐらいの中太麺。腰もありいのなかなか美味しい。で、炎!というネーミングをつけるだけあり赤唐辛子とは違うガツンと来る辛味で、辛いもの好きなら結構気に入っていると思われますな。。

たかばし8

私はスタミナラーメン並で¥864なり。こちらは赤唐辛子パウダーにガーリックチップ、味玉付きという構成。

たかばし11

麺は共通なもので、スープに程よく絡み、なかなか美味しい。ま、家族そろって行っても大丈夫そうな感じですな。こってり系ラーメンが好きな我々ですが、全然異なるシンプルかつ至ってレギュラーな一品。豚骨にありがちな獣臭さもありませんし、ライトにするるっとイケます。

たかばし12

サイドメニューが豊富なのも家族でがっつり!な場合嬉しいかもですな。ご馳走様でした~。 気になる方は「たわわ朝霧」とセットでぜひどうぞ。
 
 
◆京都ラーメンたかばし 亀岡店
住所:京都府亀岡市篠町篠埜殿林16-3
営業時間:11:00~翌3:00(L.O.2:30) 無休
TEL:0771-24-7114
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