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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

自然坊 たなか@大津

2018
20
で、土曜日のディナーネタ。今回は山荘会などでお世話になっているAOK御主人の発案で、大津にある割烹「自然坊 たなか」の貸切ディナー会と言う趣向。自然坊たなかは、京都の大人気割烹「草喰なかひがし」ご出身の御主人が御夫婦2人で回されている、たった8席のカウンター割烹なのだ。自分は初めてなのでワクワク!!

自然坊たなか1

場所は大津駅から和服の相方とゆっくり歩いて20分ほどの丸屋町の商店街(ひき山ストリート、と言うらしい)のそば。外の看板が控えめなので、見落としそうになるのですが、なんとか到着。丹波橋の我が家から、Door to Door で1時間はかからない、という距離。

自然坊たなか2

で、大津まで集まってきた京都在住好き者8名。柔らかい緑茶を頂きながら少々遅れてきたFKOさんをお待ちして18:15からスタート。お店の雰囲気がこちら。2015年4月開店で4年目に突入!なのですが、凛とした雰囲気で隅々まで清潔。なんだかきりっとしております。キッチンが綺麗な料理店には外れ無し!だと思っているのですが、その通り!でした~。

自然坊たなか17

で、お料理はお任せコースなので、取りあえずはお酒だ!と日本酒リストをお見せ頂く。写真はその一部。滋賀の地酒が計7種類。皆様、色々呑みたい人ばかり(汗)なので、片口二つで一合づつお願いしようということに。

自然坊たなか3

まずは不老泉からスタート!なり。横に長いカウンターなので全員で乾杯はしにくいので、ミニ乾杯写真を。

自然坊たなか4

まずは八寸。いやー、これはビジュアル良好ですなあ。豆鉢に入っているのは焼きサヨリ、柿酢とお浸しを添えて。その下の茶色のは鯖の燻製、右隣はブロッコリーのお浸し、茹で小豆が乗っているのは芋きんとん紫芋入り。丸いのは揚げ生麩?それにリンゴに挟まれた鴨ロース、焼き菜の花を紅芯大根で巻いたもの。モミジの下には可愛いだし巻、という布陣。 
味付けや添え物など情報大杉で、全然記憶力が付いていかないのですが、一つ一つに手が掛かっていて素晴らしいです。取りあえずほっこりしつつ、やたら呑みます汗。八人で二合づつなので、お料理一品にお酒を合わせる形でお願いするのだ。

自然坊たなか5

お次は、白味噌の椀物。大根、人参、蕪など根菜と、可愛らしい栃餅(とちもち)がころんと入った非常に寛げるお味。程良く優しい甘味、美味しいで~す。

自然坊たなか6

お次は焼き物。脂の乗った鰤の西京焼で、上には菊芋のピュレ、揚げ蓮根。完熟かぼすをシッカリ絞って。添えてある茗荷の甘酢漬が嬉しい。超旨!

自然坊たなか7

お次はお刺身なのですが、またまた情報大杉な一皿。一番底には、菜の花ピュレ状ソースが敷き詰めてあり、その上に琵琶鱒の糸造り、上に焼きたてアツアツの雲子を乗せ、絡めて食べて下さい!と言うような皿。茶色のは泡醤油。焼き茄子と卸し大根(薄紫なので何か特殊なもの。ピリリと刺激有り)が添えてある。大きなパリパリの葉っぱは何かな? 取りあえず食べたことがない組み合わせ。が!これまたちゃんと美味しいのだ。 

自然坊たなか8

厨房内にはおくどさんがあり、土鍋が三個セット出来る仕様。その隣が魚などを炭火で串焼きするのだ。

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で、四品目は蒸し物。鯛と原木椎茸のかぶら蒸し。鯛の骨で取った出汁で作った葛あんが美味しくて・・

自然坊たなか10

そろそろ釜炊きご飯が仕上がる直前。蒸らす前の「白ご飯のアルデンテ」を出して頂けるのだ。なんだか、ただの米の飯が神々しく感じますなあ。(米も滋賀県産なのか聞くの忘れました~汗) で、実は今回、ご飯物を3種類(いや、5種類かな・・)の食べ方で出して頂いたのだ。。これがまずは1種類。

自然坊たなか11

ご飯が蒸らしあがる前に、近江牛の炭火焼。卸しソースが美味しくて、もしかして、これをご飯に着陸させるのが超ウマじゃないの?と思ったり。量は一口でぱっくり!ですが、充実。

自然坊たなか12

が、これが出てきて、呑んでいた皆のおしゃべりが一斉に止まる!のですな・・・。カラスミ乗っけこっぺがにご飯!という、えいえい控えおろう!的な一品。蟹の玉子のプチプチ食感がもうたまらない~、これがご飯2品目。呑めるご飯モノですな・・

自然坊たなか13

で、〆の白ご飯(ご飯3品目)になるのですが、香の物やらちょっとしたおかずが付いていてにんまり。流石に女性陣はお腹いっぱいです!ということになるのですが・・・・

自然坊たなか14

卵黄だけの贅沢玉子かけご飯(ご飯4品目)なら食べてしまえるのですな・・・。更にお焦げ(ご飯5品目)は岩塩と山椒の効いたオイルを付けて食べる趣向なのですが、これが良い香りで、またたまらないです。自家製の振りかけの内容を聞くのも忘れ、無心でわしわし・パリパリと頂く。いやはや、量は3口づつ、ぐらいなのですが、お腹パンパンなり!

自然坊たなか15

で、お店のデザートの前に主宰のAOKご夫妻の奥様、TNKさんが作ったシュトレーンを頂いて、ほっこり。(珈琲がほしかったかも汗。実は宮津のイタリアンでも持ち込みで頂きました汗汗汗)
こちらはパンナコッタ的な一品で苺、ラ・フランス、なぜかミニ人参が添えてあるのが斬新!。緑色のソルベはご主人がなんだかわかります?とクイズにされた一品なのだ。それに、超小さな丸いのは「ふゆいちご」で、へびいちご同様、寒い季節に取れる山野草の類ですな。色々と最後まで楽しいのだ。
  
自然坊たなか16

で、結局8人で7種類、1升4合という、ま、健全な酒量。左から右に順に頂きました。不老泉と笑四季センセーションがお気に入りです。 で、白状しますと、この夜コースがなんと¥6000!。酒代含めて1人¥8600なり!という明瞭超納得価格。(割り勘勝ちしてスミマセン!私と同量ほど呑めるのは、MDRさんとHRKさん、それに我が相方のみで、私以外の男性陣3名には申し訳ないことを・・・汗。)

開店当初は、1万円コース1本でやられていたようなのですが、そこは大津価格なので改定され、現在夜は¥6000、¥8000の2種類。そのお手頃なほうがこれですので、いやはや、お見事!としか言う言葉が無いです。通常は近江牛の量が写真の倍ほどで、蟹に相当する料理は無いようなのですが、常連のAOKご夫妻のおかげかもですな。
で、昨日のネタに書いたTNKさん語録になるのですが、「そろそろ、お金の掛からないお店や遊びにシフトしないとね!」を痛感したお店。たまの贅沢に、小旅行気分でぜひどうぞ。  ちなみに、答えは人参菜!で~す。
 
 
 

◆自然坊 たなか
住所:滋賀県大津市長等2-10-9
営業時間: 2:00~15:00(入店13:30まで)18:00~22:30(入店19:30まで) 火休
TEL:077-526-4555
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