丸田屋 ぶらくり丁店@和歌山市北新
2019
04
お正月休みの和歌山帰省ネタ、その2です。
今日は大晦日。なぜかラーメン気分で、今年ラストのラーメンを食べようとやってきたのは、ぶらくり丁。昨日「ラーメン 入江屋」にやってきた際に、和歌山のニューウエーブ中華そば店「丸田屋」の支店が出来ているのを見つけたのだ。(もう開店3年ほど経過しておりますが汗汗)

お店は、確か以前もラーメン店があった場所。散歩がてら宮前の実家からJR和歌山駅経由で一時間弱ほど歩いてやってきたのですが、開店時間10分過ぎ。まだ行列はできておらず店内に。

4人掛けテーブル席が2、2人掛けが2、カウンター席が6かな。郊外ロードサイド型大規模ラーメン店2軒を展開している丸田屋では、もっともこじんまりしたお店。一応市内中心部ですが、PAも5台分だけですし。
が、我々が入ったとたんに人が集まりだして、出る頃には10人以上の行列が。大晦日という特異日ですし、PA完備なのもあり、大人気。和歌山の中華そば店は大体、家族経営小規模店が殆どなのですが、会社組織でがっちりやっておられるこのお店。 もともと井出商店で修行されたご店主が、16年ほど前に岩出市で創業されたのですが、次郎丸に支店があり、ここで3店目。

メニューはこちら。メニューはオーソドックスな和歌山の中華そば店そのもの。が、和歌山市内でも、丸田屋以前は、中華そば店でたまごかけご飯やシラス飯を見かけることは無かったので、そこは丸田屋アレンジなように思います。

で、和歌山の中華そば店ではお約束、鯖の早寿司やゆで卵がスタンバイ。取りあえず食べるモノは決まっているので速攻で注文。

じゃじゃーんと登場、特製中華そば¥800なり。胡椒は自分でフリフリしました。和歌山では初めから胡椒が掛かっているお店もあるので、こういう自分で掛けさせてくれるほうが有りがたい。薄切りのバラ肉チャーシューが5・6枚、刻み葱にお花の形の蒲鉾、メンマというオーソドックスな具材が如何にも和歌山の中華そば!なのですな。

相方はノーマル中華そば¥700なり。これまたオーソドックスな和歌山の中華そばそのものな一杯。特製はチャーシューが3枚ほど多いのですが、和歌山中華そばは全般的に丼が小振りなので、随分お高く感じちゃいますなあ。

が、特に茹で加減等指定しなかったのですが、ストレート細麺で程良い腰。豚骨醤油スープ(実は鶏ガラもブレンド)も程良い濃度で文句ありませんなあ。チャーシューもぶりんとした食感を残した超薄切りバラ肉系ですが、和歌山中華そばの典型!という感じなのだ。スープ濃度をテーブルにある醤油タレで調整可能なのも嬉しい人がいるかもですな。

で、つい、しらす飯も注文の¥300なり。こんな魚っぽいものがラーメンに合うのかよ!なのですが、自家製のあっさり醤油タレと刻み青紫蘇が良い仕事をするのですな。ラーメンにも意外なほど合い、なかなか美味しい。丸田屋創業以後、ラーメン店のご飯メニューで魚系なものを出すお店(海鮮丼のような)が増えたような気がします。
帰ってきてからネタに起こしてみると、やはり内容から考えると高いなあ!(前日行ったお店がお得だったので・・・滝汗)と思うのですが、PA完備且つフレンドリーで、若者の気持ちの良い接客と、席数が多いので、家族連れには許せる一軒。また基本、元旦以外は営業されているので、お盆休みやお正月に和歌山に帰ってくる帰省組も来やすいお店なのが二重丸。
多分、和歌山市内の中華そば専門店は、ご存知JR和歌山駅近くの「井出商店」、それにこの「丸田屋」、更に塩屋にある「丸三」が三大巨頭ではないか?と思うのですが、次回、和歌山の中華そばを食べる際も、一番来やすい、この丸田屋に来ている気がします~。 ご馳走様でした!。
◆丸田屋 ぶらくり丁店
住所:和歌山県和歌山市北新5-35-1
営業時間: 11:00~翌3:00(L.O.翌2:30) 元旦・研修日以外無休
TEL:073-423-1245
今日は大晦日。なぜかラーメン気分で、今年ラストのラーメンを食べようとやってきたのは、ぶらくり丁。昨日「ラーメン 入江屋」にやってきた際に、和歌山のニューウエーブ中華そば店「丸田屋」の支店が出来ているのを見つけたのだ。(もう開店3年ほど経過しておりますが汗汗)

お店は、確か以前もラーメン店があった場所。散歩がてら宮前の実家からJR和歌山駅経由で一時間弱ほど歩いてやってきたのですが、開店時間10分過ぎ。まだ行列はできておらず店内に。

4人掛けテーブル席が2、2人掛けが2、カウンター席が6かな。郊外ロードサイド型大規模ラーメン店2軒を展開している丸田屋では、もっともこじんまりしたお店。一応市内中心部ですが、PAも5台分だけですし。
が、我々が入ったとたんに人が集まりだして、出る頃には10人以上の行列が。大晦日という特異日ですし、PA完備なのもあり、大人気。和歌山の中華そば店は大体、家族経営小規模店が殆どなのですが、会社組織でがっちりやっておられるこのお店。 もともと井出商店で修行されたご店主が、16年ほど前に岩出市で創業されたのですが、次郎丸に支店があり、ここで3店目。

メニューはこちら。メニューはオーソドックスな和歌山の中華そば店そのもの。が、和歌山市内でも、丸田屋以前は、中華そば店でたまごかけご飯やシラス飯を見かけることは無かったので、そこは丸田屋アレンジなように思います。

で、和歌山の中華そば店ではお約束、鯖の早寿司やゆで卵がスタンバイ。取りあえず食べるモノは決まっているので速攻で注文。

じゃじゃーんと登場、特製中華そば¥800なり。胡椒は自分でフリフリしました。和歌山では初めから胡椒が掛かっているお店もあるので、こういう自分で掛けさせてくれるほうが有りがたい。薄切りのバラ肉チャーシューが5・6枚、刻み葱にお花の形の蒲鉾、メンマというオーソドックスな具材が如何にも和歌山の中華そば!なのですな。

相方はノーマル中華そば¥700なり。これまたオーソドックスな和歌山の中華そばそのものな一杯。特製はチャーシューが3枚ほど多いのですが、和歌山中華そばは全般的に丼が小振りなので、随分お高く感じちゃいますなあ。

が、特に茹で加減等指定しなかったのですが、ストレート細麺で程良い腰。豚骨醤油スープ(実は鶏ガラもブレンド)も程良い濃度で文句ありませんなあ。チャーシューもぶりんとした食感を残した超薄切りバラ肉系ですが、和歌山中華そばの典型!という感じなのだ。スープ濃度をテーブルにある醤油タレで調整可能なのも嬉しい人がいるかもですな。

で、つい、しらす飯も注文の¥300なり。こんな魚っぽいものがラーメンに合うのかよ!なのですが、自家製のあっさり醤油タレと刻み青紫蘇が良い仕事をするのですな。ラーメンにも意外なほど合い、なかなか美味しい。丸田屋創業以後、ラーメン店のご飯メニューで魚系なものを出すお店(海鮮丼のような)が増えたような気がします。
帰ってきてからネタに起こしてみると、やはり内容から考えると高いなあ!(前日行ったお店がお得だったので・・・滝汗)と思うのですが、PA完備且つフレンドリーで、若者の気持ちの良い接客と、席数が多いので、家族連れには許せる一軒。また基本、元旦以外は営業されているので、お盆休みやお正月に和歌山に帰ってくる帰省組も来やすいお店なのが二重丸。
多分、和歌山市内の中華そば専門店は、ご存知JR和歌山駅近くの「井出商店」、それにこの「丸田屋」、更に塩屋にある「丸三」が三大巨頭ではないか?と思うのですが、次回、和歌山の中華そばを食べる際も、一番来やすい、この丸田屋に来ている気がします~。 ご馳走様でした!。
◆丸田屋 ぶらくり丁店
住所:和歌山県和歌山市北新5-35-1
営業時間: 11:00~翌3:00(L.O.翌2:30) 元旦・研修日以外無休
TEL:073-423-1245
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