大衆酒場 こうじゑん(2)@河原町松原
2019
11
もう松の内も終わる1/6、土曜日。京都市内の飲食店も、そろそろ新年の営業を始められるお店が増えてくる日。
が、そんなにガッツリ食べたい気分ではなくて、軽く居酒屋で食べて、好きな酒場にでも呑みに行こうということになるのだ。で、とりあえず四条界隈に繰り出して、どこか今日の晩御飯場所を探そうということに。

で、数軒のお店に振られつつやってきた河原町松原交差点近く。そうそう、そういえば、この北向きの路地奥になかなか良い居酒屋があるよねえということに。お店の名前はお店の名前は大衆酒場こうじゑん。神戸出身、東京方面で修行されたご主人が営む路地奥の隠れ家居酒屋なのだ。

1Fはカウンター席とテーブル席が2つほど。当然というか満席で、2階は空いていますよ良いですか~?と店員さんに勧められるまま2階席に。畳敷きの座敷になっていて座卓が3つ。詰めれば15人ほどは入れそうな感じ。天井を取っ払ってあるので意外に広く感じますな。

メニューはこんな感じ。2か月ほど前に来た際は2軒目使いだったので、非常にお得だと噂の「お造り」を食べ逃したので、盛り合わせで!とお願いし、あと気になるものを数点注文。

何はともあれアルコール。サワー類が豊富で、普段はあまりそういうのは呑まないのですが、なんだかそういうのが呑みたくなる雰囲気なのだ。で、相方は下町ハイボール¥400、私は柚子サワー¥450からゆるゆるとスタートなり。

喉が渇いていたので2人ともぐいぐいと呑んでしまい、日本酒をお願いする。2階は日本酒メニュー表示が無いから不利ですなあ。注文を聞きに来てくれたお兄さんに、スッキリ目ので!とお願いし出てきたのがこちら。我が紀州から「紀土 純米吟醸 しぼりたて」、青森の「豊盃 純米しぼりたて生酒限定品」を。基本、ごらんのグラスで何をお願いしても¥500なりの明朗会計なのが嬉しい。
しかし二階まで、わざわざ一升瓶をプレゼンで持ってきてもらうのは、ちと悪いなあ、という感じ汗汗

相方がこれは食べる!と宣言した「みょうがの甘酢和え」¥400をシャキシャキ頂きつつ、更にお料理を待つ。なかなか乙な酒のアテですな。

これは青魚好きなら押さえるべき!な「とろ鯖醤油干し焼」で¥400なり。焼き加減も御覧のとおり。箸でつまんだだけで美味しい脂がさらさらら~と。丁度良い塩梅でこれまた間違いないお味ですなあ。

更に他のお店ので見かけないようなドリンク類から「コウバシ茶割り」¥400を。玄米茶かなにかのティーパックがまんま沈んでいるまったくの無糖ドリンクで、これまたなかなか乙なお味。あとドラゴンハイボール¥400も注文したような。

で、更に「名物むし豚大」¥680なり。あきらかに雲白肉(ウンパイロウ)なのですが、あまり辛くしていない甘辛味で美味しいのだ。薄切り胡瓜が鉄板的に合いますな。
食べているとご主人が階段を上がってきて、きょろきょろとテーブルの上を目視確認されているのでどうしたのかな?と思っていると、「お造り、まだでしたよね、?すみません~」とのこと汗汗。

で、暫しの後出てきたお造り盛り合わせ。小鉢に入っているのは卵を抱いた甘エビ、それにあん肝。周りは鰤に〆鯖、炙り〆鯖、炙り鰆に鯛かな。。お値段不明ですが、これは良いものです!

更に別添えで4個付の酢牡蛎が出てくるのだ。新鮮ですし、味付けも過剰でなく、ちゃんとしておられますなあ。もしかして大分サービス頂いたのかもです。

ついつい、アルコールのピッチが速まり、トマトハイボール¥400も注文。お腹もいい感じになってきたのですが、気になる〆メニューも1ついっとこ!ということに。

ペペロンチーノ¥660なり。なんだろう、チキンブイヨンなどのスープの素を使っているのか明らかに伊テイストではなく、和か中か、的なお味なのですが、これもなかなか美味しい。オイル成分は極少ですが、炭水化物一直線! 構わずずるるるっと速攻で完食!なのだ。はー、美味しかった。
以上で¥6000チョイぐらいだったように記憶。とりあえず、軽めに食べ・呑むなら文句のない使えるお店。店員さんの目の届きにくい二階席は超のんびりモードになりますので、上司の悪口合戦などの秘密会合で話し込みたいとき(滝汗)には良いかも。日本酒を呑みたいなら早めに一階のカウンター席確保!が吉ですな。ご馳走様でした、またこの秘密基地目指して来ます~。
◆大衆酒場 こうじゑん
住所:京都市下京区松原通寺町東入幸竹町382-14
営業時間: 16:00~ 不定休
TEL:075-344-4600
が、そんなにガッツリ食べたい気分ではなくて、軽く居酒屋で食べて、好きな酒場にでも呑みに行こうということになるのだ。で、とりあえず四条界隈に繰り出して、どこか今日の晩御飯場所を探そうということに。

で、数軒のお店に振られつつやってきた河原町松原交差点近く。そうそう、そういえば、この北向きの路地奥になかなか良い居酒屋があるよねえということに。お店の名前はお店の名前は大衆酒場こうじゑん。神戸出身、東京方面で修行されたご主人が営む路地奥の隠れ家居酒屋なのだ。

1Fはカウンター席とテーブル席が2つほど。当然というか満席で、2階は空いていますよ良いですか~?と店員さんに勧められるまま2階席に。畳敷きの座敷になっていて座卓が3つ。詰めれば15人ほどは入れそうな感じ。天井を取っ払ってあるので意外に広く感じますな。

メニューはこんな感じ。2か月ほど前に来た際は2軒目使いだったので、非常にお得だと噂の「お造り」を食べ逃したので、盛り合わせで!とお願いし、あと気になるものを数点注文。

何はともあれアルコール。サワー類が豊富で、普段はあまりそういうのは呑まないのですが、なんだかそういうのが呑みたくなる雰囲気なのだ。で、相方は下町ハイボール¥400、私は柚子サワー¥450からゆるゆるとスタートなり。

喉が渇いていたので2人ともぐいぐいと呑んでしまい、日本酒をお願いする。2階は日本酒メニュー表示が無いから不利ですなあ。注文を聞きに来てくれたお兄さんに、スッキリ目ので!とお願いし出てきたのがこちら。我が紀州から「紀土 純米吟醸 しぼりたて」、青森の「豊盃 純米しぼりたて生酒限定品」を。基本、ごらんのグラスで何をお願いしても¥500なりの明朗会計なのが嬉しい。
しかし二階まで、わざわざ一升瓶をプレゼンで持ってきてもらうのは、ちと悪いなあ、という感じ汗汗

相方がこれは食べる!と宣言した「みょうがの甘酢和え」¥400をシャキシャキ頂きつつ、更にお料理を待つ。なかなか乙な酒のアテですな。

これは青魚好きなら押さえるべき!な「とろ鯖醤油干し焼」で¥400なり。焼き加減も御覧のとおり。箸でつまんだだけで美味しい脂がさらさらら~と。丁度良い塩梅でこれまた間違いないお味ですなあ。

更に他のお店ので見かけないようなドリンク類から「コウバシ茶割り」¥400を。玄米茶かなにかのティーパックがまんま沈んでいるまったくの無糖ドリンクで、これまたなかなか乙なお味。あとドラゴンハイボール¥400も注文したような。

で、更に「名物むし豚大」¥680なり。あきらかに雲白肉(ウンパイロウ)なのですが、あまり辛くしていない甘辛味で美味しいのだ。薄切り胡瓜が鉄板的に合いますな。
食べているとご主人が階段を上がってきて、きょろきょろとテーブルの上を目視確認されているのでどうしたのかな?と思っていると、「お造り、まだでしたよね、?すみません~」とのこと汗汗。

で、暫しの後出てきたお造り盛り合わせ。小鉢に入っているのは卵を抱いた甘エビ、それにあん肝。周りは鰤に〆鯖、炙り〆鯖、炙り鰆に鯛かな。。お値段不明ですが、これは良いものです!

更に別添えで4個付の酢牡蛎が出てくるのだ。新鮮ですし、味付けも過剰でなく、ちゃんとしておられますなあ。もしかして大分サービス頂いたのかもです。

ついつい、アルコールのピッチが速まり、トマトハイボール¥400も注文。お腹もいい感じになってきたのですが、気になる〆メニューも1ついっとこ!ということに。

ペペロンチーノ¥660なり。なんだろう、チキンブイヨンなどのスープの素を使っているのか明らかに伊テイストではなく、和か中か、的なお味なのですが、これもなかなか美味しい。オイル成分は極少ですが、炭水化物一直線! 構わずずるるるっと速攻で完食!なのだ。はー、美味しかった。
以上で¥6000チョイぐらいだったように記憶。とりあえず、軽めに食べ・呑むなら文句のない使えるお店。店員さんの目の届きにくい二階席は超のんびりモードになりますので、上司の悪口合戦などの秘密会合で話し込みたいとき(滝汗)には良いかも。日本酒を呑みたいなら早めに一階のカウンター席確保!が吉ですな。ご馳走様でした、またこの秘密基地目指して来ます~。
◆大衆酒場 こうじゑん
住所:京都市下京区松原通寺町東入幸竹町382-14
営業時間: 16:00~ 不定休
TEL:075-344-4600
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