FC2ブログ

毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

オステリア・コチネッラ @高倉通仏光寺東入ル

2019
20
12年間書き溜めた引っ越し前のblogがネット上から消えたので、それ以来、京都でも特に好きなお店はきちんと再訪して書き直そう!と思っているのだ、という書き出しは、ちょこちょこ使っているのですが(汗)、今回、久々の再訪だったオステリア・コチネッラ のご紹介。多分3年ぶり?ほどの再訪。

コチネッラ1

お店は高倉通仏光寺東入ルにある京町屋長屋リノベーション物件で、並びに割烹たいらや、フレンチバルに中華料理店もある飲食店密度の多い場所。で、なぜ再訪したくなったかというと、お正月明けに京野菜イタリアンのObaseで、イタリアン料理と日本酒で相性が良いものがあるよね!というのを再認識し、そういえば他にも日本酒が呑めるイタリアンがある!と思い出したのですな。お若いシェフ、それにサブのお兄さん2人体制のお店ですが、ワインは常備500本、日本酒も相当コレクションされている模様。

コチネッラ2

カウンター席が10席、2人掛けテーブルが1、4人掛けが2という意外に広い店内。三条新町西入ルに元々あったお店から2012年移転され既に7年目。カウンターに先客がカップル3組。カウンター中央部に入れてもらうのだ。

コチネッラ3

で、メニューを選定しながら頂くアルコールを先に注文。泡ですが、右手がDe Bortoli Lorimer Chardonnay Pinot Noir Sparklingなる濠産、左手はブルゴーニュで Cremant De Bourgogne Vive La Joie Brut Bailly Lapierreなる瓶内二次発酵物。お手軽価格ですが両方ともちゃんと美味しくて、メニューを選んでいる間に無くなりました汗汗。先に前菜2種を注文し、お料理を待つのだ。

コチネッラ4

次の前菜に合わせて日本酒をお願いします~!とリクエストしスタンバイ。島根県の酒蔵、板倉酒造から「無窮天穏(むきゅうてんおん)山陰吟醸生酛作り」なり。米は五百万石。島根はシェフのご出身地で、そのせいか山陰側のお酒が多いかも~ですな。 
シェフ曰く、淡麗辛口な酒は和食に合わせるでしょう~!ということなので、その手の綺麗なのは置いておられないのですが、優しい味でだらだら呑むのに適しているのが多い印象。ワイングラスで提供され、7勺ほどでどれも¥700!という明瞭価格。

コチネッラ5

で、呑み比べができるように、同じく「無窮天穏 齋香-さけ-」なる一本。佐香錦なる酒米で醸されたものらしいのですが、シェフはこちらが好みだったかな。するすると呑めてしまう感じ。

コチネッラ6

前菜1皿目は、天然鰤のカルパッチョ。上に掛けてあるのは赤い大根(名前失念)卸しにビネガーを合わせた健康的なソース。が!メインは実は回りの根菜類。カラフルな大根や人参、蕪、それにキャベツなどのマリネのサラダなのですが、超健康的且つお酒にも程よい酸味が合うのだ~。

コチネッラ7

で、なんだかしっかり呑むぞ!スイッチが入ってしまい(滝汗)シェフに「料理に合わせて次の日本酒をお願いします~」ということで、「天穏 山廃無濾過純米酒」なり。こちらは山田錦ですな。

コチネッラ8

更に「天穏 山廃無濾過純米酒」の改良雄町版。山田錦版ともシェフが熟成させてあるもので、常温保存酒の独特のひねた感じがなんだか優しいニュアンスを醸すのだ。

コチネッラ9

肉の前菜盛り合わせは\1800で二人前。右手の四角いのは豚足・豚すね肉の煮凝り、中央は鶏もも肉のテリーヌで柚子胡椒を利かせたもの。左上が大山豚の自家製ハム(低温調理だそうな)、左下が同じく大山豚の自家製スモークハム、という布陣。ボリュームも十分、それに塩分が濃すぎることもなく、日本酒にもいい感じでマッチ!なのだ。

コチネッラ10

途中で酒が切れたので(良いペースで呑んでおりますな汗)、更に日本酒追加。店内中央部の貯蔵庫から出てきたのが鳥取の酒蔵で久米桜酒造の「くめざくら 森の海 生酛純米酒 山田錦」、それに「くめざくら くろぼく強力 特別純米酒二回火入れ」なり。 帰ってきて調べてみたら、大山にある酒蔵なので、大山豚に合わせてみよう!という狙いですな。 とはいえ、もう相当酔っ払っているので詳細は忘却の彼方!なのだ汗汗。

コチネッラ11

パスタが非常に美味しいお店で、且つメニューに常時15種類近くスタンバっているので超!悩むのですが、今回は紅ズワイ蟹と上賀茂トマトのフィットチーネで¥1800なり。ちゃんと二皿に分けてくれます。 トマトをダイナミックにざく切りにして、えええ?!と驚くほど大量にフライパンへ。煮込むとぐっと嵩が減るのですがフレッシュトマトだけなので軽やかな仕上がり。間違いない~!お味。

コチネッラ12

で、メインに行く前に相当出来上がっているのですが、シェフの「それならハーフでお出ししましょうか?」というご提案には速やかに乗っかってしまうわけで汗汗。「天穏 山廃無濾過純米酒」のほうはなんと2013年ボトリングの6年物、御目出度そうなラベルは「久米桜 生酛純米原酒 玉栄 一回火入れ」だったように記憶。これも古酒だったような。いい感じで、シェリーのような色合いになっておりますが、相当こなれた円やかな感じですな。

コチネッラ13

メインは蝦夷鹿内ももローストで¥2500なり。御覧の完璧な火入れで、旨くないわけがないわけで! 甘口の果物を感じるソースも美味しいですな。流石にデザートに行きつけずギブアップ!ということで。

以上で、泡2、日本酒グラスで8!(内ハーフ2)とかなりしっかり呑んで、〆て¥16000チョイ、という超超超納得価格。いやー、食べる量は少々控えめだったのですが、これは呑む人ほどお安く感じちゃうかもですなあ。 夜遅めのバー使いもOK!という柔軟な使い方が可能です。 ご馳走様でした、また来ます! 
 
 
 
◆オステリア・コチネッラ
住所:京都市下京区高倉通仏光寺東入ル新開町397-2
営業時間:18:00~23:30(L.O.23:00) 月休
TEL:075-365-4300
関連記事

0 Comments

Add your comment