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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

京寿司 大善で蒸し寿司を(14)@嵐山

2019
21
実はお正月明けの出勤2日目にして、20年ぶりほどでインフルエンザに罹ってしまい、お正月休みが超長くなった(滝汗)のですが、先週1週間はなんとか無事で業務完了(ま、4日間でしたし・・汗)。で、年明け3週目にして既に超ヘロヘロモード。我が家では疲れたときはスーパー銭湯!と決まっていて、お休みはいつものごとく嵐山「天山の湯」を目指すのだ。で、当然、そのご近所で何か食べるよ!!と、いつものパターンに突入。

大善1

やってきたのは、我が家で唯一、定期的に通っている京寿司店、大善(だいぜん)なり。もう14回目のネタなのですが、実際来ている回数は不明(汗)。最近は予約しておかないと心配なので、1時間ほど前に席を押さえておく。 嵐山の渡月橋から東に500mほどという絶妙な距離(徒歩10分足らず)で、普段はそれほど混んでおらず、車でもこの辺りまではすんなり来れるのが好きな理由の1つ。

大善2

お店の外に「蒸し寿司」の墨書きを発見し、そうそう寒い季節はこれに限るよねえ~!ということに。小鍋もやられるようになったのですなあ。で、店内に入ると、入口側の通常2人テーブル2に、4人テーブル1の部屋のテーブルが全部くっ付いて、マダム8人のランチ会の真っ最中! 電話しておいてよかった~、とカウンター席に入れてもらう。なんだか、落ち着いてゆったりできますな。

大善7

で、お寿司の前には少々アテとお酒が欲しいなあを!と相方に目くばせ。(で、この場合は、当然支払いは私に回ってくるシステムなのだ汗汗汗)

大善3

まずは、キンミヤ焼酎の広島レモン割りでにっこにこの¥500なり。

大善4

程良い塩梅のいくらおろし¥980をつっついて、ほんわり気分に。こういう上質なアテがあるので。。。

大善6

やはり、日本酒が恋しくなるのですが、そこは抜かりないお店なのだ。

大善9

三重の人気日本酒、而今が3種類!ということで、折角なのでおりがらみをリクエスト。蕎麦猪口で出てくるのですが、スルスルと呑める感じでたまらないですなあ~。旨しです!

大善5

で、更にアテであなご山椒焼は¥1350なり。これもお酒がそこはかとなく呑めてしまう、程よい逸品。で、いいタイミングで蒸し寿司が登場なのだ。

大善8

京都の冬の歳時記といえば!な「蒸し寿司」は¥1600なり。こちらは丼ではなく、こういう蒸し寿司専用のせいろで出てくるのですな。塗りの蓋を開けると、ほわーんとアツアツの蒸し寿司から湯気が立ち上るのだ。

大善10

可愛らしい子供用ぐらいのお茶碗に、御覧の量で4杯分、というところ。具材はたっぷりの錦糸卵にきくらげ、グリーンピースに穴子、それに海老という布陣。蒸してあるので、酢の強いところが円やかになるのが工夫ですな。美味しいです!

大善11

で、ついつい、先の穴子もトッピング!ということで。いやー、ほっこりと旨しなのだ~。

大善12

鯖が美味しい寒い季節(4月初旬ごろまでですかね。。)に、鯖寿司は食べておこうよ!ということで、鯖と壬生菜巻のセット(¥1600ぐらい?)を注文。鯖寿司はもちろん!美味しいのですが、この壬生菜の漬け物を巻いた細巻きが相方共々大好きで、冬限定の日野菜巻共々大推薦!なのだ。

大善13

で、鯖寿司。都昆布のようなそのまま食べられる昆布を巻いていて、鯖は非常にフレッシュで浅い〆加減なのですが、味付けは甘味・塩分ともメリハリ有りなしっかり系。間違いない美味しさ。いやー、2人で3切れは少なすぎ!なのですが、相変わらずのうっとり!な体験。

以上で、¥7000なにがしとランチとするとお安くはないのですが、旅行ついでなら、ぜひ京都を満喫しに来ていただきたい一軒。また心身ともにへたばったときには覗きに来ている気がしますな、ご馳走様でした! また来ま~す。
 


 
◆京寿司 大善
住所:京都府京都市右京区嵯峨伊勢ノ上町10-3
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00 水休
TEL:TEL:075-882-0018

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