復活!鉄板28号@四条大宮
2019
22
Facebookを始めてから、呑み友に教えて頂くことが非常~に多いのですが、このお店も4年ほど前に最年少呑み友に教えてもらったように記憶。当時、ビニールシートで囲まれてちょっと古びた、昭和のたこ焼き屋そのものだったのだ。
しかし、なぜかビニールシートの奥にはカウンター席が設けてあり、ありえないほど豊富なワインを注文すると、フレンチバルのような前菜や、ブルーチーズをトッピングしたありえないたこ焼が食べられる、ま、一言で表現すると「とても変態なお店」なのだ。
が!ワイン好きマスターの知識と愛情は相当なもので、ソムリエ試験を受ける知り合い達が勉強がてら呑みに行くお店、というのを聞いて、納得していたのですな。
私は数年前に何回か、相方は私が出張している間にこっそり1人で、またはワイン好きと一緒に呑みに来ていた模様。
で、昨年3月に、建物の老朽化で一旦〆られて、年末に新しいビルが建設され再復活されたのをネットで確認。これは行かないと~!ということに。

お店の名前は「鉄板28号」、場所は四条大宮の後院通沿い。四条大宮駅方面から北西に進んでいくと、すぐにたこ焼の赤ちょうちんが見えてくる。外観が想像以上に綺麗になって、以前の雰囲気を知っている人ほど通り過ぎてしまうでしょうな(滝汗)。席が空いているか、17:00ごろから予約チャレンジするも電話に出てもらえなくて、いきなりオープン時間5分前にやってきて、席確保!なのだ。

コンクリート打ちっぱなしの店内。お洒落ではないですが、以前のお店を知っていると相当あか抜けた感じ(滝汗)で、キッチンを囲むぎゅうぎゅうカウンター席が6、4人掛けテーブルが2、かな。。二階に宴会スペースもあるらしい。(2月からセルフたこ焼宴会を受け付けされるようです。面白すぎ!)カウンター席の端っこに陣取るのだ。お持ち帰りのたこ焼き注文人が2名ほど、焼き待ち中。マスターとたこ焼&お酒係の女性の3名体制。

フードメニューの一部。ワインを呑む人が注文できる仕組みなのは以前同様。しかし、相変わらず面白そうなメニューですな。

更にこちら。とても気になる変わり種焼きそば、それにフロマージュ・ドゥ・ミテスのチーズなど、京都のワイン好きなら確実に押さえているであろうメニューがしっかり。これ以外に、たこ焼き&お好み焼き店にありそうなものは普通にスタンバイしております。駅近&住宅街からも近いという場所柄、お持ち帰りのたこ焼き・お好み焼も人気。

で、まずは泡から飲みましょう~ということに。基本、黙っているとすっとお酒が出てきて何も教えてもらえないのですが、こちらはバルセロナオリンピックでは公式カヴァだった、スペインのSegura Viudas Brut Reservaなりでした。(ボトルをちら見して確認。。汗)¥600!というお手軽価格~!

相変わらずてんこ盛りだった前菜盛り合わせ。お隣の女性カップルがレシピを聞いておられて耳がダンボに。左手の白い塊は定番メニューで、里芋マッシュにクリームチーズ、ブルーチーズと自家製マヨネーズで合わせた、でろーんと滑らかなディップなのですが超ウマ&濃い目のワインに合いまくり! それとキャロットラペ、ソフトでレバー感は控えめなパテドカンパーニュ、紫キャベツサラダに、有りえないほど柔らかい旨辛バンバンジー、という洋中折衷な一皿。多分、¥680とかそれぐらいのお値段~。

速攻で泡が空いたので、ちょっと良いワインで軽やかのを!とお願いするのだ。¥800なり。(お手頃系は¥600)こちらで出して貰うワインは大体どれも美味しい~。ピノだと思うのですが、超スムーズで甘味も少々乗っている、なんだか晴れやかな空!的な一杯でした。

で、超久々に頂いたブルーチーズのたこ焼は¥600なり。チーズに隠れて見えていませんが、たこ焼には普通にかつお粉や甘口のソースが掛かっていて、その上から結構しっかり臭うブルーチーズがでろーんと、という趣向。少々塩分強めなのですが、もう、赤ワインがぐいぐいイケてしまう危険な一皿。美味しいです!

ソーセージをお願いしようと思ったら「猪と鹿、それに極太がありますが!」とマスター。猪¥750をお願いする。しっかりむちむち&ジューシーで間違いないですな~。添えてある焼き野菜や、にんじん・ごぼう?のピュレ的なソースもお洒落!。 つい2杯目ワインに、もう少々しっかり目な赤を!ということに。

豚肉と九条ネギのとん平焼は¥680なり。 とん平焼も、お店の数だけレシピのバラエティがある!お料理だと認識しているのですが、こちらは、クレープ風に広げた柔らかめの生地の中に、刻んだ九条ネギと薄切りの豚バラ肉、それに薄焼き玉子が仕込んであるタイプ。

持ち上げた図。中央部はこの3倍ネギが仕込まれています。マヨネーズではない自家製の玉子系ソース(マヨネーズの緩めで塩分控えめ系な・・)が良く合いますな~。しかし、こんなにボリューム満点だとは思っていなかったのだ。。

で、〆はソーセージが出てきた時点で満席になったので、追加注文した「たこ焼アーリオオーリオ」で¥600なり。たこ焼にガーリックしっかりな蛸入りオリーブオイルと刻み葱をてんこ盛り!という、これまた他店ではお目にかかれないメニュー。美味しいのですが、ブルーチーズよりこれが先だったか~!だけが、心残り~。
お腹が激しくパンパンで、この後、どこかに呑みに行こう!という野望は木っ端みじんに砕かれたのですが、泡2、良い赤グラス4で¥7000チョイ!という超超超超納得価格。 相変わらずお安いのですが、 次回は超変態っぽい(汗)、創意工夫系焼きそば類に挑戦したく思います。テーブル席も出来ましたし、以前のお店より全然入りやすい雰囲気になりましたので、ワイン好きならぜひ!
◆鉄板28号
住所:京都市中京区壬生坊城町4
営業時間:17:00~LO23:00 日休 (連休の際は最終日)
TEL:075-841-3688
しかし、なぜかビニールシートの奥にはカウンター席が設けてあり、ありえないほど豊富なワインを注文すると、フレンチバルのような前菜や、ブルーチーズをトッピングしたありえないたこ焼が食べられる、ま、一言で表現すると「とても変態なお店」なのだ。
が!ワイン好きマスターの知識と愛情は相当なもので、ソムリエ試験を受ける知り合い達が勉強がてら呑みに行くお店、というのを聞いて、納得していたのですな。
私は数年前に何回か、相方は私が出張している間にこっそり1人で、またはワイン好きと一緒に呑みに来ていた模様。
で、昨年3月に、建物の老朽化で一旦〆られて、年末に新しいビルが建設され再復活されたのをネットで確認。これは行かないと~!ということに。

お店の名前は「鉄板28号」、場所は四条大宮の後院通沿い。四条大宮駅方面から北西に進んでいくと、すぐにたこ焼の赤ちょうちんが見えてくる。外観が想像以上に綺麗になって、以前の雰囲気を知っている人ほど通り過ぎてしまうでしょうな(滝汗)。席が空いているか、17:00ごろから予約チャレンジするも電話に出てもらえなくて、いきなりオープン時間5分前にやってきて、席確保!なのだ。

コンクリート打ちっぱなしの店内。お洒落ではないですが、以前のお店を知っていると相当あか抜けた感じ(滝汗)で、キッチンを囲むぎゅうぎゅうカウンター席が6、4人掛けテーブルが2、かな。。二階に宴会スペースもあるらしい。(2月からセルフたこ焼宴会を受け付けされるようです。面白すぎ!)カウンター席の端っこに陣取るのだ。お持ち帰りのたこ焼き注文人が2名ほど、焼き待ち中。マスターとたこ焼&お酒係の女性の3名体制。

フードメニューの一部。ワインを呑む人が注文できる仕組みなのは以前同様。しかし、相変わらず面白そうなメニューですな。

更にこちら。とても気になる変わり種焼きそば、それにフロマージュ・ドゥ・ミテスのチーズなど、京都のワイン好きなら確実に押さえているであろうメニューがしっかり。これ以外に、たこ焼き&お好み焼き店にありそうなものは普通にスタンバイしております。駅近&住宅街からも近いという場所柄、お持ち帰りのたこ焼き・お好み焼も人気。

で、まずは泡から飲みましょう~ということに。基本、黙っているとすっとお酒が出てきて何も教えてもらえないのですが、こちらはバルセロナオリンピックでは公式カヴァだった、スペインのSegura Viudas Brut Reservaなりでした。(ボトルをちら見して確認。。汗)¥600!というお手軽価格~!

相変わらずてんこ盛りだった前菜盛り合わせ。お隣の女性カップルがレシピを聞いておられて耳がダンボに。左手の白い塊は定番メニューで、里芋マッシュにクリームチーズ、ブルーチーズと自家製マヨネーズで合わせた、でろーんと滑らかなディップなのですが超ウマ&濃い目のワインに合いまくり! それとキャロットラペ、ソフトでレバー感は控えめなパテドカンパーニュ、紫キャベツサラダに、有りえないほど柔らかい旨辛バンバンジー、という洋中折衷な一皿。多分、¥680とかそれぐらいのお値段~。

速攻で泡が空いたので、ちょっと良いワインで軽やかのを!とお願いするのだ。¥800なり。(お手頃系は¥600)こちらで出して貰うワインは大体どれも美味しい~。ピノだと思うのですが、超スムーズで甘味も少々乗っている、なんだか晴れやかな空!的な一杯でした。

で、超久々に頂いたブルーチーズのたこ焼は¥600なり。チーズに隠れて見えていませんが、たこ焼には普通にかつお粉や甘口のソースが掛かっていて、その上から結構しっかり臭うブルーチーズがでろーんと、という趣向。少々塩分強めなのですが、もう、赤ワインがぐいぐいイケてしまう危険な一皿。美味しいです!

ソーセージをお願いしようと思ったら「猪と鹿、それに極太がありますが!」とマスター。猪¥750をお願いする。しっかりむちむち&ジューシーで間違いないですな~。添えてある焼き野菜や、にんじん・ごぼう?のピュレ的なソースもお洒落!。 つい2杯目ワインに、もう少々しっかり目な赤を!ということに。

豚肉と九条ネギのとん平焼は¥680なり。 とん平焼も、お店の数だけレシピのバラエティがある!お料理だと認識しているのですが、こちらは、クレープ風に広げた柔らかめの生地の中に、刻んだ九条ネギと薄切りの豚バラ肉、それに薄焼き玉子が仕込んであるタイプ。

持ち上げた図。中央部はこの3倍ネギが仕込まれています。マヨネーズではない自家製の玉子系ソース(マヨネーズの緩めで塩分控えめ系な・・)が良く合いますな~。しかし、こんなにボリューム満点だとは思っていなかったのだ。。

で、〆はソーセージが出てきた時点で満席になったので、追加注文した「たこ焼アーリオオーリオ」で¥600なり。たこ焼にガーリックしっかりな蛸入りオリーブオイルと刻み葱をてんこ盛り!という、これまた他店ではお目にかかれないメニュー。美味しいのですが、ブルーチーズよりこれが先だったか~!だけが、心残り~。
お腹が激しくパンパンで、この後、どこかに呑みに行こう!という野望は木っ端みじんに砕かれたのですが、泡2、良い赤グラス4で¥7000チョイ!という超超超超納得価格。 相変わらずお安いのですが、 次回は超変態っぽい(汗)、創意工夫系焼きそば類に挑戦したく思います。テーブル席も出来ましたし、以前のお店より全然入りやすい雰囲気になりましたので、ワイン好きならぜひ!
◆鉄板28号
住所:京都市中京区壬生坊城町4
営業時間:17:00~LO23:00 日休 (連休の際は最終日)
TEL:075-841-3688
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