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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

ラ・メール・ギギでディナー会(2)@高辻通麩屋町東入

2019
29
昨年のクリスマスに行った10月オープンのニューカマーフレンチ、ラ・メール・ギキ。
久々に食べたオマールが美味しくて、あ!これは食い意地仲間と幸せを共有しよう!と、当日速攻で貸し切れる日を教えて頂いて、予約を入れたのだ。最近、こんな食事会を年に何回か仕掛けているのですが、今年一回目の会。で、またまた集う好き者10名。ちなみに、自分でそのような会を仕掛けているメンバーばかりで、誘ったり誘われたりしているわけですが。(これぐらいの少人数で、どなたにお声掛けしようかなあ、と考える時間が幸せなのだ。)

ギキ1

当日は、お昼過ぎから小雪がパラつく日で、伏見駅まで歩く間に結構凄い横殴りの雪にビックリしながら、お店前に。
前回も書きましたが、神奈川県に移転するため閉店したビブグルマンフレンチの「ラ・ターブル・オ・ジャポン」の跡地にオープンしたお店。店名の通り、海の幸にフォーカスしたフレンチなのだ。

ギキ2

最近、チャンスがあれば和服を着ようとする相方の歩くペースに合わせていたら予約時間ギリギリに到着。おお!間違いなく予約が通っている!と確認し、二階にあるお店まで階段をトントンと上がる。

ギキ13

京町屋をダイナミックに改装した屋根裏部屋。秘密基地的なこじんまりした雰囲気が好きなのですな。本日はシェフと大学生くらいのアルバイトのお姉さんの二人体制。既にあらかたのメンバーが集まっているのだ。

ギキ3

で、今年初めて会うメンバーばかりなので、なにはともあれ泡で乾杯!ということで。(10人で乾杯は店内がコンパクトなので難しいのだ汗汗) お願いしていたディナーコースは¥6000で、「オマールは是非!」以外はお任せ。

ギキ4

まずはアミューズ、程よい酸味の鯖マリネに甘酸っぱいグアバペーストを合わせて。一口でパックリ!な一品ですが、手で持てるように歯触りの良いパリパリな餃子の皮的なものに乗っていたので、何ですか?とお聞きしたら、まさに餃子の皮でした。のっけから面白いのだ。

ギキ5

で、いきなり本日最強の一皿が。背の高いフルートグラスに入った「海の幸のゼリー仕立て」に、目の肥えた食い意地メンバーも「何これ~!」と賑やかに。

ギキ6

見事な4層構造。その上にキャビアとうに(生と炙ったの)、それに浅葱と花紫蘇を散らしてあり、その下の層がクリーミーな聖護院蕪のピュレ層。これが全体をまとめるソースの役割で、その下には鮹とイカ、帆立とさわら?、更に海老等がゴロゴロ入ったベリーソース系ゼリー層。その下にまた蕪層があり、一番底が大きな牡蛎が入った深い味のブイヨンゼリー層!という、これ一皿で何種類の食材だ?という、このお店ならでは!な一皿。10人集まった甲斐がありました!。

スプーンを差し込むと「うわ~、これは海の幸の宝探しや~」。(ちと、普段とキャラが違う汗汗)きちんと美味しくボリュームも十分、非常に考えられた一皿ですが、もう少し細いスプーンがあれば尚、嬉しいかもですな。

ギキ7

お次の皿の前にパンが登場。パリッとしたドンク製バゲットに、自家製でむっちり食感のイカスミパン。ガーリックがほんのり効いたトマト風味のタップナードが添えられるのですが、これから出てくる皿のソースが美味しいので、ついついパンが進みます。

ギキ8

で!これを食べにきました!のオマールビスクソースが登場。京都でおねがいすれば、これと類似の皿が食べられるフレンチを何軒か思いつくのですが、旨味満載のしっかりソースなのに、ここが一番塩分は控えめなような気がします! ビスクソースにはオマールのダシだけでなく、ワタリガニのダシも合わせているそうな。柔らかい火入れで海老味噌も旨味満載。

ギキ14

YPさんご提供のオマール爪肉写真。京都のフレンチなのでカトラリーレストにはお箸完備です。いやあ~、久々にしっかり甲殻類を喰ったぞ!的な。。パンでソースも根こそぎ頂くのだ。
で、ミシュランやら領収書の話、最近行ったお気に入り店の話(某肉店が気になる気になる・・)など、食事絡みの話だけで盛り上がるややこしいメンバーばかりで、わいわいと楽しくやるのは良いですな!

ギキ9

で、お肉の皿は、宮崎県のブランド豚「南の島豚」がシンプルかつ剛速球でデーンと。山科の人気ビブグルマン豚カツ店で最近、この豚を食べたばかりだったのですが、火入れや脂の旨味など全く引けを取らない感じ。非常~にオイシイので、豚好き大推薦! 甘口なソースも何気に美味しい~。。

ギキ11

で、お腹パンパンでも甘い物は別腹。ふわふわホッコリ系焼きチーズケーキで〆。食後は、珈琲で更にホッコリ。いやあ、食べた食べた、大満足。

ギキ12

で、お喋りと食べるのに集中して口が使われて、呑み量は以外に控えめでご覧のとおり。泡2に白3、赤1だったように記憶。余りアルコールが得意で無いメンバーが含まれていて、呑み勝ちしてすみません!なのだ。(二回、天井の梁に頭をぶつけておられたので、少々心配汗)


以上で〆て、¥9500/人という明瞭且つ超超納得価格。オーソドックスなお料理で、最新モードフレンチ!ではまったく無いのですが質実剛健というか謹厳実直というか、真面目で丁寧なお料理ですな。
実は、前回クリスマスに来てからランチに寄せてもらって打ち合わせしようと思ったら、土日は席が取れず、既に人気な模様です。お早めの予約をお勧めします~。ご馳走さまでした!
 
 
 
◆ラ・メール・ギキ (La Mer giki)
住所:京都市下京区茶磨屋町228-2
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:00) 18:00~22:30(L.O.21:00) 火休
TEL:075-371-4343

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