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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

拉麺 海老将軍@祇園四条

2019
05
なんだかラーメンネタが多い2019年!なのですが、今年6本目のラーメンネタを1つ。
行きつけの病院の都合で平日休みの火曜日。(とは言え、日々目が回る勢いの本業のインターバルになる!ので超超ありがたい汗汗) で、お昼過ぎには解放され、どこぞでランチだ!ということに。
で、折角なので!と四条までやってくるのだ。今回のお目当ては、「拉麺 海老将軍」なるお店。2月1日オープンのホカホカニューカマーなのですが、FBで超参考にさせて頂いている「京都グルメ倶楽部」総帥が既に書いておられて、これは行かないと!と思ったのですな。

海老将軍1

場所は、京阪祇園四条徒歩3分なのですが、京都市民なら非常に説明しやすい目印あり。人気うどん店「おかる」の向かい。(辛いもの好きなら「Spice32 祇園店」の向かい汗汗。)

海老将軍2

で、メニューがこちら。オマール、それに甘エビをたっぷり使って煮込んだ「海老ビスクスープ」のラーメンが売りのお店。鶏・野菜ダシ(チキンストック)も合わせているらしいのですが、更に仕上げに「えび油」と「海老酒粕ペースト」を合わせて、コクと旨味を出しているとのこと。いやー、これは楽しみ!

海老将軍3

フロアは2人掛けテーブル席のみで構成されていて、入り口わき隅っこを確保。少々照明が暗目で、ビストロ感を演出!ですかね。落ち着いてランチが頂ける感じ。

海老将軍4

ランチでもこういうドリンクメニューがスタンバイ。これは呑み助には嬉しい構成ですな。ちなみに全て税込み価格です。
で、肝心の拉麺メニューですが、6種あり、

●海老将軍¥850 / 温玉海老将軍¥890 /鶏海老将軍¥1150が多分同一スープのトッピング違いで3種。 
こちらのお店のチャーシューは鶏胸肉を低温調理した超!やわらかい鶏チャーシューなのだ。 鶏海老将軍には10枚も乗っている!という大盤振る舞い。更に、

●カレー海老将軍 ¥950/クリーム海老将軍 ¥950というスープアレンジ系が2種、

●オマール大統領 ¥2650なる、ローストしたオマールが乗っている異次元メニューが1種、という構成。
(流石に注文するには勇気が!という奴です)

いつもながらチャーシュー増しを食べる人ですので、鶏海老将軍、それにサイドメニューからビストロ餃子をお願いし、暫しお料理を待つのだ。

海老将軍5

一応お休みですので、こういうことになるわけで。一番お手軽なスプマンテをお願いしたのですが、少々甘味がある呑みやすいタイプで¥490なり。 いやー、こういうスタイルのラーメン店があちこちにできることを望みます!(滝汗) 一人スプマンテを呑んでいるとフロアの女性が近づいてきて「どちらを見て来て頂いたのですか~?」から、このお店が三条神宮道にあった「都食堂」の系列で創業100年なんですよ!というのを教えて頂くのだ。昨年オープンのTRATTORIA MIYAKOも系列の模様。

海老将軍6

で、ビストロ餃子は¥450とちょっといいお値段ですが、なかなかお洒落な構成。黄色いのは酸味の効いたマスタードソース、小鉢に入っているのはバジルだったか、パクチーだったかのペーストソース。リコッタチーズが入っていたのでバジルかな?。 ぱりぱり系の皮ではなくてむっちり系で、確かにシャンパンなどに合いそうな感じ。(尚、近日、この場所の夜営業で「シャンパンと餃子Bistro Kurumu」ができる模様。) 尚、海老ダシの水餃子¥450もあるようで、次回はそれを。

海老将軍7

間髪入れずに鶏海老将軍もじゃじゃーんと登場。具材は、鶏胸のレアチャーシューが10枚!、ワンタンが1個、カイワレではなさそうなスプラウト、糸唐辛子、紫玉ねぎみじん切り、非常に食感上の良いアクセントになっているきくらげ、鉢のふちには、さくさくバゲット!というなんだか様々な国の料理がまぜまぜ!的な構成。

海老将軍8

麺はぐりんぐりんと腰が強い、つけ麺でも成立しそうな全粒粉の中太平打ち麺。なにせスープが強いので、これぐらい存在感のあるものにしないと成立しにくそう!という感じ。片手で一生懸命、麺リフト写真を撮っていると・・・

海老将軍9

フロア担当のお姉さんが「パクチーはいかがですか?」と持ってきてくれるのだ。てんこ盛りで!とお願いしました。良く合いますので、好きな方はもっと頂戴!とお願いしてください。流石に海老味が濃厚!なのですが、 いやー、想像以上にコクありまくりですな。北海道で海老ラーメンで非常に人気のお店がありますが、ああいう感じです。が、具材のトータルバランスはこちらのほうが好み。全体的に塩分が少々高めなので、ついついアルコールが進みます・・・・。

海老将軍11

で、餃子を2個食べた段階で酒が無くなってしまい、つい追加を。月の桂の「吃驚仰天」は呑んだことがあるので、白鶴の「淡雪」を初めてお願いしてみる。これも低度数スパークリング日本酒で、5度しかないのでするすると呑めます。松竹梅「澪」と同じ傾向。量的にはカップル2人のチョイ飲みOK!ですな。

海老将軍10

更に、御覧の途中で追加できる味変アイテムもスタンバイ。結構ガツンと来るハバネロソース、それに自家製のえび油、山椒油という布陣ですが、辛いもの好きなら無条件でハバネロソースをお勧めいたします。結果、辛いもの好きも大満足、お腹も超いっぱい!ということに。 

海老将軍12

支払いを終えて、店内をパチリ。なかなかオシャレで美味しい一軒。開店1週間、まだ知られていないようで私1人だけの時間帯もあったのですが、日本人より海外の方にウケそうな予感ですな。ご馳走様でした。次回はカレー海老将軍チャーシュー増しということで!
 

 
 
◆拉麺 海老将軍
住所:京都市東山区富永町111‐2 第2フェニックスビル 1F
営業時間:月~土 11:30~16:00 LO15:30/日祝 11:30~17:00 LO16:30 無休
TEL:050-5596-8642
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