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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

悠々@北大路

2019
14
¥5000ぐらい和食ランチ巡りネタ2019年版、その4です。その1がこちらその2がこちら、更にその3がこちら
今回のターゲットは、北大路にある割烹「悠々」。和食を食べ歩いている人ならご存じだと思われる「北大路おたぎ」の跡地に出来た、昨年8月オープンのニューカマー。おたぎは夜コース¥2万のみの高級店に生まれ変わったのですが、悠々はランチ¥5000というお手頃価格なのだ。

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で、これまた二週間ほど前に電話予約。冷たい小雨そぼ降る中やってきた。地下鉄北大路駅から徒歩2分ほどの駅近なのが、こういう時にありがたい。

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店内の雰囲気。燗酒のラインナップが見えますな。カウンターのみ8席のミニマル割烹。白ドレスシャツのまだ40代前半のご主人が一人回しておられるのだ。先客は30分ほど前の3名グループのみ。

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お休みですので、当然、お昼から呑む気満々な我々。日本酒メニューを見せて頂く。綺麗なお酒がお好きなようで冷酒は淡麗系で統一。基本、とっくり一合提供のようです。

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ご主人はこういう武骨な酒器がお好きのようですな。呑んだことが無いものが多いので少々悩み、富山の羽根屋 純米大吟醸からゆるりとスタート。(写真、撮影忘れ~汗)

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で、お料理のスタートは茶碗蒸し。蓋を明けるとばばーんと蕗の薹の素揚げという印象的なビジュアルで早春を演出。

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上に掛けてある白いのは雲子のソースで、卵黄の旨味が強い茶碗蒸しにナイスマッチング。スタートから期待が高まる感じ。

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刺身は卸し辛み大根と合わせた寒鰤、それにプリップリのカンパチ。これが非常に上質。冥加のあしらいも綺麗ですし、相方と思わずニッコリなのだ。

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これは呑めるねえ、とお次の日本酒を。静岡の「亀 純米大吟醸」。ちょい調べるとこういうお値段では出してはいけないお酒ですが、いやー、美味しいです。静岡のお酒を呑んだ記憶があまり無いのですが、するすると呑める淡麗系。

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お次が、車海老とアンキモ、それに奈良漬けと季節の野菜をクリームチーズに和えたもの。クリームチーズは控え目量なのですが、それが良い。添えてあるピンクペッパーの風味が偉大。明らかにアテ的なのだ。

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速攻で日本酒が空いてしまい、お次は岐阜から「津島屋外伝 純米吟醸」なり。ワイン的なこれまた綺麗な一杯。酸味はそれ程強くはありませんので、ワインが苦手な人でも大丈夫。

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地獄の窯のようにグツグツ沸き立ちながら登場したのは、薄切り牛肉、海老芋と大根、人参に九条ネギが入ったポトフ的な小鍋。こういうものもお昼で出されるのですな。鰹出汁に野菜の出汁が合わさってほんわりと美味しいのだ。良く効く柚胡椒を添えると、まるで上質おでん。相方は美味しいねえ、を連発。
で、「次は食事になりますが、蛤のにゅうめんも出せますよ」との案内に、もちろん!と速攻で乗っかる我々。(待っている間に熱燗で、愛知の「萬歳 純米」もやっつけているのですな汗)

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程良い薄味で、蛤や野菜類の旨味がしみじみと。春キャベツと菜の花が偉大。にゅうめんなんて居酒屋の〆でも注文したことが無い我々ですが、日本酒を呑んだ仕上げには完璧。(尚、旅行客・地元客問わず殆どの方が、〆は鯖寿司を注文されるとのこと。やはりマイベスト探索ですかね。それも楽しそう。。)

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で、夜はアラカルトのみとのお話で、ご主人にお願いして夜メニューを見せて頂くのだ。いや~、そそられる物多数!ですな。(カレーパンに速攻で反応する我々汗)

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水菓子で〆。さっぱりと苺とオレンジのジュレ掛け。。いやあ、食べた食べた。


全六品と皿数は少な目だったのですが、内容的にはオリジナリティ色ある面白い構成。和久傳のご出身らしく、古典から創作系まで、メニューの引き出しは色々お持ちだと思われますな。更に構成が日本酒を呑みましょう~!という感じで、我々のような「昼間から呑み助」には好感度大。(御主人曰く、余り日本酒は呑めないのですが、好きですよ!とのことでした。)

で、構成を一部変更して頂いて、結局昼から4合!呑んでほぼ¥17000という大納得!価格。(にゅうめん差額は¥500かな) ご主人はトークも出来る方で、緊張感無くまったり出来ます。多分、今後予約が取りにくくなりそうですので、密やかにお勧め!です。
 
 

◆悠々
住所:京都市北区小山北上総町8 北上総マンション 1F
営業時間:11:00~13:00(ランチは要予約) 18:00~21:00
TEL:075-493-3373


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