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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

GION SEKIYA@祇園四条

2019
17
大体、私の本業OFFは「飲食店を探す・行ってみる・感想を書く」という3つの活動に概ね費やされる(汗汗)のですが、¥5000前後の和食ランチ巡りのために「どこぞに良いお店が無いかなあ~」と、NET上の様々な情報源を読み漁っていると、祇園でお手軽に和食、それに合う日本酒が頂けそうなカジュアル割烹を発見。お店の名前はGION SEKIYA。 夜でもお手軽価格らしく、それは一度覗きに行ってみましょうか~ということに。

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お店は京阪四条駅を出て四条通から大和大路通を上がり、一つ目の角を右(東)に。こういう看板を発見したら、そのビルの2階。駅出口から徒歩五分以内の駅近物件。行く前に電話し、19:00からの席を押さえたのですな。

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階段を上がると「えー?ここで正解なの?」というような扉が。おずおずと中に。

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が、中は意外にゆったりしたカウンターのみ8席。30代中盤ぐらいのトークもいけるご主人が1人、回しておられるのだ。我々が今日初めての客でした。ま、場所柄遅い目のお客さんが多そうな感じ。

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本日のお料理のメニューはこういう感じ。こちらは日替わりでレギュラーメニューが別に30種類弱ほど。一番お高いのがお造りの盛り合わせ¥2700で、レギュラーメニューもあらかた¥1500までの価格設定。焼き物・揚げ物もバランスよく配置されているのが嬉しい。そそられるメニュー多数!なのでお造り盛り合わせをとりあえず注文し、長考モードに。「お勧めはなんですの?」とお聞きすると「鰻・みつせ鶏の炭火焼はお勧めですよ!」とのこと。

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で、我々は気になる日本酒メニュー。ワインっぽい綺麗なのからしっかり系までバランスよく置いておられる感じですな。我が家ではこういうときには呑んだことが無いもの!というパターンに汗

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日本酒はごらんの片口で一合提供。1杯目は、舞鶴の「池田酒造」なるご夫婦2人でやられている小さな酒蔵謹製「池雲 CLOUD 純米無濾過生原酒」¥900/合なり。うすにごりで、程よい酸。白ワイン系、と言われるような感じ。非常に呑みやすく、アテ無しでもぐいぐいイケます。

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で、お決まりの突き出しが。見ればわかる正統派和食。奥の小鉢は生湯葉、手前は伊勢産のれそれで、程良い塩梅のダシに浸してある。子持ち鮎甘露煮に、ナルトのようなのは干し柿でクリームチーズを巻いたもの、それに山芋の梅花、河豚皮煮凝り、というような布陣。いやー、日本酒に合いそうなもの多数!で、ついついにんまりなのだ。

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速攻で次の日本酒にスイッチ。お次は我が故郷和歌山から、「紀土 純米吟醸しぼりたて」で¥950/合なり。これまたフレッシュ感のある、日本酒らしい旨い酒ですな~。切子のお猪口も品が良いのだ。

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で、どどーんとお造り登場。なかなかのボリューム感。手前から、伝助穴子の焼き霜、脂の乗った鰤、鮪に雲丹、天然物の平目(縁側付き)、写真はピンボケですが(滝汗)、お造りはフォーカスバッチリの間違いのないお味。相方共々、伝助穴子を大推薦!

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更に、新潟から「麒麟山 ぽつりぽつり 純米吟醸生酒」で¥1200/合なり。これまた呑みやすいスルスルタイプ。刺身に最適!

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で、どこででもポテサラ食べる男ですので、また注文しております!の¥600なり。これが工夫有り!の一品。

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柔らかめのポテトサラダを生ハムで巻いてあり、上には自家製の実山椒の佃煮を添えているのが工夫! これは日本酒にマッチするポテサラですな~、ポテサラ好きに大推薦です。 (食べ歩いていると、こういうオリジナルな一品にイキナリ当たりますので、ポテサラ道は奥が深いのだ汗)

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キッチンに炭火焼用の炭火台が見えた時点で、焼き物を食べる!と思ったのですが、まず一点目は「佐賀どんぐり村 みつせ鶏の炭火焼」¥1200なり。見事な火入れですな。

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御主人曰く、「京都で扱っているのはうちぐらいですかねえ、直接佐賀から送ってもらっていますので!」とのこと。特筆すべきはその食感。ひね鶏よりは柔らかいですが、ぐりんぐりんと歯茎をはじき返すいい感じの歯ごたえに、溢れる肉汁。肉質の良さを引き出す程良い火入れ。柚子胡椒とレモンで超!ばっちり。。
 
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で、更に焼き物。鰤の西京焼は¥850なり。これも間違いないお味ですなあ。「日本焼いた魚選手権」があるならば、これも普段使いの部で相当な上位に食い込んできそうな一品。脂の質が良いので酒のアテでも白ご飯でも、という感じ。

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で、日本酒四合目は京丹後の白杉酒造から、「白木久 純米無濾過生原酒 vibrant ヴィブラント Black Label」なり。 ブラックスワン、など黒麹を使ったワイン的な日本酒を醸されている酒蔵さんですが、これもややそういう感じ。(とはいえ、この時点で相当いい気分になっております!) 

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揚げ物もあるので、春野菜の天ぷらと天ぷら盛り合わせのどちらを食べようかな~?と悩んでいると、ご主人から「盛り合わせに春野菜を盛り込みましょうか?」と嬉しいお申し出。速攻で乗っかる我々。
タラの芽に蕾菜、フキノトウ、行者大蒜にうど、海老が2つに鮭に蓮根、茄子に舞茸、というような布陣。 ご主人曰く、最近ランチで天ぷら定食¥1000を出していて、タウン雑誌に掲載されたのでなかなか人気ですよ~とのこと。 (そりゃ、祇園のこの辺りでこの質でこういうのを出していたら、知る人ぞ知る!お店になりますなあ。) で、お酒が切れたので、私だけ芋お湯割りを追加。


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で、相方リクエストで、珍しく〆ご飯でTKG¥500をお願いする。しかし、なんとも佇まいが良いですなあ。

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添えてある自家製の山椒味噌が超!偉大。いやはや、最後まで大満足でした。

で、以上で日本酒4合に焼酎お湯割りで¥16000という大大納得価格。今のところ、夜なら結構入れそうな感じ。しっかり食べでも、二軒目使いや日本酒バー的にも使える非常に使いやすい一軒。多分、日本酒呑み仲間と、近日またお邪魔している気がします。ご馳走様でした~。
 
 
 
◆GION SEKIYA
住所:京都市東山区富永町132 草園ビル 2F 202
営業時間:11:30〜14:30(LO) 17:30〜23:00(LO) 不定休
TEL:075-708-5480
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