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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

ジェルモーリオ@烏丸七条

2019
19
京都駅から徒歩10分、七条通沿いに昨年11月にオープンしたイタリアン「ジェルモーリオ」のご紹介。既に京都系食べ歩き情報源には色々と露出されているのですが、期待通り非常に良かったのでご報告。

ジェルモーリオ1

一週間ほど前に予約し、やってきた京都駅。地下道を通って烏丸七条交差点までやってきたら、後は西に徒歩3分というところ。お洒落漬け物バル「イソイズム」を通り過ぎた雑居ビルの二階にあるお店。この看板を見つけたらエレベーターで上へどうぞ。

ジェルモーリオ2

店内雰囲気がこちら。そんなに広くはないですが、カジュアル過ぎないお洒落で清潔な空間。奥の窓越しに見えるのは東本願寺。テーブル席が予約のグループ客8名とカップル一組で既に満席状態。カウンター席が6席ほどあり、そちらに。

ジェルモーリオ4

こちらは入り口方面の視界。しかし、驚くほどカウンター内調理場と客席が近く、男前シェフと何回も目があってしまいドキドキしますな汗汗。まだ三十代半ばのお若いシェフ、それに更にお若いサブのスリムなお兄さんとフロア担当女性の三人編成。

ジェルモーリオ3

先にアルコールメニューに目がいく我々。ボトルワインは¥5000ぐらいからですが、ご覧のグラスワインメニューも。

ジェルモーリオ6

まずはスプマンテグラスからスタートなり。 ランチ・ディナーともコースメニューのみ。且つ、ランチは金土日祝のみで¥4000。予約時にお願いしておいたので、特に悩むことなく。

ジェルモーリオ5

で、まず出てきたカリフラワーのクレーマ。普通のスープよりも野菜成分多めのポッタリしたピュレ状食べるスープ、のようなもの。パンのような浮き身はペコリーナチーズを焼いたもので、これが良いアクセントになるのだ。非常に優しいお味ですな。

ジェルモーリオ7

お次は前菜盛り合わせ。これが美味しい&情報量大杉な一皿。
ええ~?これは凄いなあ!と思ったのは、シェフが八丈島の知人から送って貰っているというリコッタチーズ。ミルク味の豆腐みたいな想像力を掻き立てられる味。 色々野菜が盛り込まれていますが、全てイタリヤ原産の野菜類で、福岡在住イタリア人の農家さんが作ったものを定期的に送って貰っているそうだ。(段ボールを開けるまで中に何が入っているかわからないそうです汗)レストランはこういう食材ネットワークが大切ですな。 で、右奥は牛モモ肉ハムにツナソースをはさんだもの。手前はパルマ産熟成生ハムで、その下にイタリア葉野菜(名前大失念!)のアンチョビ炒め。これが畑菜のような食感でほのかな苦味が美味しい。

ジェルモーリオ8

パンは、自家製の皮はかりり・中はフンワリ系フォカッチャとムッチリ系バゲット。ご覧のオリーブオイルが各テーブルにスタンバイ。

ジェルモーリオ9

グラスワインは白の¥700のを注文。超するすると呑める軽やかなタイプ。ボトルは一部ドイツなどもあるのですが、グラスはイタリア産のみで統一。

ジェルモーリオ10

手長海老のパスタ。過剰感は無い、程良い濃度の海老殻ダシで若干クリーム系を感じるビスクソース。小振りの手長海老の火入れが、僅かに生感があるギリギリさ。いやー、これは美味しい。一番下にイタリヤセロリのペーストが敷いてあるのですが独特の青っぽさがビスクソースに良く合う。。更にソースが良く絡むブロンズダイス低温乾燥麺。手打ちではありませんが充実!
本日一がこちらですな。量的にも十分で、ソースまで残さず完璧に食べ尽くしました汗。

ジェルモーリオ11

メインの皿は、カスケーラなる煮込み料理。ソーセージとスプーンでほぐれるほどに煮込まれた豚バラに、豚足など豚のホルモン類と縮緬キャベツをくたくたに煮込んだ甘口ソースで頂く趣向。先のイタリア人農家さんの段ボールの中に縮緬キャベツを発見し、今日はこれ!と思いついたそうです。 見た目の花は無いのですが、実直で真面目に美味しい甘口円やか系。メイン料理にこういう素朴で美味しいものを出されるのが嬉しい我々です。

ジェルモーリオ12

甘いものは、熱々焼きたてのパイ。リンゴコンポートと松の実などが入っている、物凄くお料理上手な母の味的なもの。これまた丁寧な仕事ですな。ミルクジェラートを添えてさっぱりと。

ジェルモーリオ13

で、小菓子が出てきて、私は珈琲、相方はハーブティでほんわり〆。いやー美味しかったです。


基本、皿に絵を書くような仕事は無いようですが、火入れがお上手、且つとても丁寧なお料理で好印象。我々が伏見から来た!とお伝えしたらセンプリチェの話題になったのですが、丁寧さと価格帯は同じ傾向。ジェルモーリオとは「芽」という意味らしいのですが、今後大きな花が咲くのかな。
ま、我々が夜に来るのはそれなりに気合いが入りそうなのですが、雰囲気は気軽に寛げるので覗いてみたい一軒になりました。ご馳走様でした、また是非。
 
 


◆ジェルモーリオ (Germoglio)
住所: 京都市下京区東境町172 ネオヒルズビル2F
営業時間:金土日祝のみ12:00~15:00(LO13:30) 18:00~23:00(LO21:30)
TEL:075-343-0690

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