La Cucina di I.K.U.でまたまた1人ランチ（5）＠黄檗

2019

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◆イタリアン　2019年

ま、色々ありまして、平日の12:00前に木幡駅近くの病院にいる日。（病欠と言う汗）　用事は11:00には終わり、体調不良でもお腹は減るので、どこぞでランチでも！ということで、1駅だけ京阪電車に乗ってやってきた黄檗駅、という書き出しは1人ランチネタ4回目とほぼ同じ汗汗

が、前回ネタでは、上の文章に続いて「そこから5分ほど歩くとお気に入りイタリアンがあるのだ。」だったのですが、黄檗駅から徒歩2分程の位置に移転され、この3月に再オープンされたラクチーナディイク。　以前の場所より駅近になったのは、ここに京阪電車でやって来る人間には超ありがたい。　外観の印象は、全く以前のお店と同じような感じですな。　現在はランチ営業11:00～15:00のみでディナーは貸し切り（6名以上）で営業中。11:30ごろで、平日なので大丈夫だろうと店内に。

以前のお店より少々コンパクトになったのですかねえ。おひとり様カウンター席が4人分、＋2人用テーブルが色々アレンジ可能で12席、合計16席かな。キッチンは以前より広くなったようで、メインシェフのIKUさんと、サブのお姉さん、それにフロアの女性の３名体制。移られる前にちょっとお話していて「次はピッツアもやりたいんですよ～」との事でしたが、流石にこの空間では薪窯は難しそう(汗）

ランチメニューは以前と同様価格設定。方針変更はないようだ・・・、と思ったら、

ランチメニューに、お気に入りのラザニア、それに本日のピザを発見！　カウンターの隅っこに座っていたのでキッチンの一部が見えていて、某リンナイの業務用コンベクションオーブンがあったので、あれでやるのだな！と思いつつ、速攻でピザを注文。

先にしっかり量の前菜盛り合わせが出てくるのがお決まり。カボチャのポタージュスープにしっかり量のミモザサラダ、クスクスにトマトと胡瓜、茹でた豆類を合わせたサラダ（これがお気に入り）、牛系のハムが乗ったチーズ＆パン、それにナポリのサラミにグリッシーニ、というような構成。　尖がった味の無い、非常に食べやすい組み合わせ。　ついつい泡グラス￥500などを頂きつつ汗汗

パンはソフトでむっちりした自家製と思われるもの。しっかり量ですが、メインのソースが美味しいので無問題！
前菜を食べていると、どんどん予約電話が入ってきて、驚くべきことに平日の火曜日！というのに、私が出るころにはカウンター2席以外があらかた満席に。おったまげました。

前菜を食べていると、キッチンの奥から「パンパンパン！」とピザを伸ばしている小気味よい音が聞こえてきて、先のコンベクションオーブンがウイーン～！とうなり始めるのだ。焼き時間は5分ほどですかね。。意外に早く登場！　1人用なので直径20cmほど。奥の器には唐辛子オイルが添えられている。

塩辛いアンチョビに、風味の強いオレガノと濃厚トマトソースという、間違いのない組み合わせなのですが、いやー、やりますなあ。。ピザ生地はミラノとナポリの中間ほど。薄目ですが、むっちり。コンベクションオーブンなので、薪窯のように高温焼きではないのですが、（220℃設定）道具を使いこなせる人が料理すると、喫茶店メニューではなく、ちゃんと本格派イタリアン家庭料理になるのですな。。で、これが単品￥900！と非常～に良心的。　白ワインよりもビール！てな具合。

が、メインは牛煮込みなので、赤を貰っておこう！とお願いする。ランチワインは￥500ですが、御覧のプーリアの赤でした。

本日のメインは、牛すね肉の赤ワイン煮込み。これがまた、￥2400ランチとすると相当なしっかり量ですな。肉の繊維までほろほろでフォークで切れるほどの柔らかさ。パンでソースまで綺麗に平らげ大満足！

珈琲を頂いてほっこりランチ完了。病院に行った以外になんの幸せもない有休休暇に、一粒の幸せ(超滝汗）

で、以前のネタで「イタリア人の料理好きおかあさんを日本に連れてきて、八百一に連れて行って、今晩は御馳走が食べたいな！！とお願いしたら、こういうのを作ってくれるのかもですな。」と書いてあったのを読んで、再度、深く納得したランチでした（汗汗）　　次回こそは夜、貸し切りで来ます～！
　
　
　

◆La Cucina di I.K.U.（ラクチーナディイク）
住所：宇治市五ヶ庄西浦14-19
営業時間：11:00～LO14:00　日休　現在、夜営業は予約貸し切りのみ(6名以上）
TEL：0774-66-5140
　

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