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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

可笑味(おかしみ)@二条通高倉西入

2019
04
怒涛の出張強化月間、とうとう4か月目に突入!なのですが、久々に出張無しだった週。が、気が緩んだのか季節外れの風邪を引いてしまい、月曜から2日ほど床にへばっていたスイカです。 で、なんとか週末には復活し、またまた晩御飯なんぞ作る気力ないわ!とやってきたのがこちら。

可笑味1

場所は二条通高倉西入。北側に目をやるとごらんのような京都らしい風情溢れるエントランスが見えてくるのだ。目指すお店は「可笑味(おかしみ)」なる和食店。前日予約で席を押さえていたので、ずずずいっと奥に進む。ちなみに西隣に「IREMONOYA」なる可愛らしい雑貨屋さんがあるのが目印。

可笑味2

石畳を踏み奥に進むと、えー!こんな空間が高倉二条に!というような風景が目に飛び込んでくる。正面建物はもともと宮川町にあり移転されてきた割烹「游美」で、「可笑味」はそのセカンドラインという位置づけらしく、右側の建物にあるのだ。

可笑味3

右手にある扉から店内に。御覧のようにカウンター席のみのお店で、手前の写っていない4席のみ、靴を脱いで上がる小上がりカウンター。それに続いて10席ほどのカウンター席が並ぶ構成。和に北欧系なニュアンスが混ざる清潔な雰囲気。席間はゆったり設えてある。いやー、これはお洒落ですな。 

可笑味4

本日のメニュー。おまかせは¥4500からというお手軽価格。それにアラカルトで好きなメニューをお手頃価格で頂ける、我々が好みのスタイルのお店です。 もう、色々な京都食べ歩き情報源で晒されているお店で、3月のオープン直ぐに我がFB友からも「お勧めですよ~!」と教えて頂いていたのですが、ようやく来れました。

可笑味5

その彼女のお勧め理由がこちら。この手のお店の中では断トツレベルでお酒のお値段がお安いのだ。とりあえず超!暑いので、生ビールからゆるゆるとスタートなり。お若いご店主は室町和久傳でもやっておられた方らしく、気の回るちゃんとトークが出来るタイプの方で、お勧めを教えてもらい、アラカルトでお料理を決める 。 お運びのお若いおにいさんと二人で回しておられるので、お料理進行はそれなりにお時間がかかる感じ。のんびりやらせてもらうのだ。

可笑味6

突き出し。焼きナスのとろろかけに枝豆パラパラ、という、ま、この季節ベタなメニューなのですが、香ばしい茄子の香り、抑えた出汁味と程よい冷え冷え度など、料理人のセンスが伺えるメニュー。思わずビールが進みますなあ。。相方は白ワインからスタートなり。

可笑味7

お刺身は1人前に盛り分けて。奥は超!適切なエージングが施され、コリコリ感が残りつつも甘味が乗った鯛、肉厚で脂乗り十分なカンパチ、ほんわりとした鱧落とし、北海道産のいしかげ貝はスダチと塩で、という構成。2人前で¥2900なのですが、確かに、これは居酒屋レベルではありませんなあ。間違いなく、いきなり本日一がこちら。

可笑味9

早速日本酒が欲しくなり、どんなのがありますか~とお聞きしたらこういうメニューが出てくるのだ。他にも京都から澤屋まつもとに浦霞があり、紀土が売り切れたところで、とすまなそうにご店主。

可笑味10

で、私は宮城から「浦霞」、相方は有ったら呑んでいるお気に入りの秋田「雪の茅舎」ということで。御覧の蕎麦猪口に注いでくれるのですが、七勺近く入りますかねえ。繰り返しますが、これで¥450なり。。おもわずにっこりな日本酒呑み。

可笑味8

福のからあげ¥900なり。このお値段なので量はちょっぴりなのですが、しっかり味がしみこんだもので、超!ウマ!ですな。。更に日本酒がどんどん消化されそうな。。 他のお客さんはカップル1、おっさんカップル1、お一人様1でほぼ同時入店なので、直ぐ頂けそうなお料理を注文しようということに。

可笑味19

で、このお店の特徴がこちら。先のアラカルトとは別に、おでんと寿司が頂ける趣向なのだ。日中は38℃超え!というバカ暑い京都ですが、エアコンで程良く冷え冷え店内でおでんも良いんじゃないの?ということに。

可笑味11

まずは、大根と牛すじ。想像以上に醤油が乗ったしっかり甘しょっぱダシ系の味付けで、あー、これも間違いないですな。。

可笑味12

玉子ができるまで4分お待ちください!ということで、御覧のとろとろでぷりぷりなものが。ケンカしないよう1人1個で。

可笑味13

で、ますますお酒のピッチがあがり、私はお次の広島「賀茂金秀」を。過去呑んだ覚えがないのですが、これも美味しかったように記憶。

可笑味14

夏野菜盛りは¥900なり。これがまた非常~に良い皿で、御覧のようにトマト、キュウリ、ナスにとうもろこしをもろみ味噌で頂く、簡単なお料理なのですが、野菜が美味しくないと成立しなさそうな一品。野菜好きなら試してほしい、なんとも超甘、超ウマでした。

可笑味20

で、相方は山口「雁木」をチョイス。更にしつこく繰り返しますが、これで¥450なり~。

可笑味16

天ぷら盛り合わせを注文する前に、とうもろこしのかき揚げマニアな相方と何にしよう!と検討していたら、かき揚げも盛り合わせに入れますよ~とご店主からの嬉しい提案。速攻で乗っかった我々。かきあげ超甘!で期待通りに美味しかったのですが、手前の蓮根で大葉、海老ミンチを挟んであげたものも美味しいですな・・。

可笑味15

ついついさらにお酒ピッチがあがり、我が街伏見から「澤屋まつもと守破離」を。〆はお寿司を少々頂こうということに。今日のお勧めは穴子ですね!とご店主。

可笑味17

お勧めには乗っかるのだ。穴子握りは蒸したてのほこほこ。甘口でほんのり柚子、というパターン。歯が不要なほど柔らかい~。

可笑味18

巻き物で、穴子胡瓜。胡瓜をマッチ棒より細い千切りにして巻いてあるのは初めて食べましたが、食感が変わって面白い~。これまたニッコリな〆!でした。 いつもは食べるのが超速な我々ですが、ちょびちょび日本酒を頂きつつ、結局2:40ほどまったりし、なんだか大満足。 以上で生ビール1、白ワイングラス1、日本酒5とそこそこ呑んで¥12000チョイ!という、この充実感でこのお値段はちょっと久々じゃないの!という感想。いやはや、恐ろしく使いやすい一軒ですな。

まだ、平日は席が取れやすそう。且つ、16:00からという早い時間からやられているのも有りがたい一軒。また自分が好きな食材(とりあえず、青魚系なもの)を食べにやって来たいと思います~。ご馳走様でした!
 
 
 
 
◆可笑味(おかしみ)
住所:京都市中京区二条通高倉西入松屋町51
営業時間:16:00~23:00 日休・月祝の場合、月休
TEL:075-275-3926

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