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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

八月南座超歌舞伎!@2019/8/15お出かけ記録

2019
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で、夏休みネタその7は少々毛色の変わったネタを1つ。
2年間の耐震改修工事を昨年10月に終えた京都四條南座。普段、歌舞伎を見学に行くような趣味はほぼ無い(汗)のですが、面白い公演があるのを相方が見つけてきて、チケットを取ってくれたのだ。毎年4月に開催されている「ニコニコ超会議」の出し物、超歌舞伎がいよいよと言うか、とうとうと言うか(汗)この8月、南座で一か月間の通し公演を行うのだ。

「超歌舞伎」とは今年で4年目になる演目なのですが、歌舞伎にバーチャルアイドル「初音ミク」が登場する、ARが融合した舞台。普段、このblogを読んでおられる奇特な食い意地系な方には「AR?それ何?美味しいの?」と思われそうですので(滝汗)、解説しますと、ARとは「Augmented Reality」のことで、「拡張現実」と訳される。 
実在風景にバーチャルな視覚情報をオーバーレイし、目の前にある世界を仮想的に拡張するという最新技術。手ごろなところではスマホゲームの「ポケモンGO」が取り入れている技術なのだ。で、超歌舞伎では、南座の舞台にスクリーンを置いて、そこに初音ミクをプロジェクション投影し、歌舞伎役者の中村獅童が一緒に踊って芝居する、ということになるのですが、なんだか凄そう~!なのだ。Perfumeのコンサートなど、プロジェクションマッピングなど類似の新技術を導入している大規模イベントは、見学するのが大好きなので、一度見てみるでしょう?ということに。

が、なにせ南座なので、お値段も凄くて(汗)一階席は¥14500!二階席が¥7000で、三階席が¥4000なのだ。相方は、とりあえずどんなものなのか見たい!と丁度、台風10号が迫りくる8/15に、11:00公演の三階席を確保したのだ。

超歌舞伎1

で、夕方以降、京都に台風10号が最接近するあいにくのお天気。曇り空で今にも雨が降りそうな中、やってきた祇園四条。

超歌舞伎2

が、南座前には開演を待つ行列が。。いやはや皆さんお好きですなあ。普段、歌舞伎を見に来る客層ではない人が半数ぐらいかな。意外に高年齢層の方も多いのですが、入り口でお弁当を渡されている国内・海外ツアー客が1割ほどで、普段ニコ動にハマっているような小・中学生ぐらいのお子さんを連れている方も多いのだ。

超歌舞伎3

で、一日二回公演なのですが、15:30の部は台風で中止・・・。いやはや、ラッキーと言うか、お気の毒というか。。。

超歌舞伎4

三階席なので、これぐらいの感じのビューポイント。が、舞台全体が見えるのと、箱が小さいので無問題!(双眼鏡やモノキュラーを持ち込み、準備は万端) 今回2回目の南座なのですが、以前の耐震補強前からぱっと見、大きな変化はしていなさそう(最大の変化はエレベータが出来たこと)。今回の出し物の中で、初音ミクと中村獅童演じる「佐藤四郎兵衛忠信」が宙づりになる、という大仕掛けがあるのですが、その吊り下げ直下だったのでドキドキ!でした。

超歌舞伎5

で、お芝居が始まる前に、実は私の主目的「南座で観劇弁当を食う」ために(汗)売店を覗きに行くのですな。今回の公演では、観客がペンライトを振って参加し、舞台装置の一部になれる!という仕掛けもあるのですが、なんと10色に光の色が変わるオリジナルペンライトも販売中。¥3500は少々お高いかな汗汗 

超歌舞伎6

こういう南座公演ならではのお土産物も完備で、商魂たくましい~のだ。で、幕間に頂く弁当を買ってきて、わくわくとスタートを待つ。

超歌舞伎16

で、こちらが出し物のプログラム。三部構成になっていて、

一、超歌舞伎のみかた(25分)
  歌舞伎役者さんによる、超歌舞伎の楽しみ方解説
二、お国山三當世流歌舞伎踊(いまようかぶきおどり:15分)
   初音ミクが、歌舞伎の開祖と言われる「出雲阿国」に、中村獅童がその恋人役の「名古屋山三」に扮する新作舞踊
三、今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんさくら:1時間15分)

となっているのだ。三が超歌舞伎本体の出し物で、メインディッシュ!なのですが、南座公演に先駆け、「ニコニコ超会議2019」公演の動画があります。私の下手な説明よりも全然内容がわかりますので、気になる方はご覧あれ。箱がでかいので南座の方が雰囲気有るかも!&宙づりは南座からです。

https://www.youtube.com/watch?v=jejAAgNES2w

超歌舞伎8

¥700でFMラジオ式だと思われるイヤホンガイドも借りて、準備万端。やはり、解説があるほうが良いですな。

で、今回の公演の仕掛けに、歌舞伎公演で、芝居のここぞ!というタイミングで、役者さんに掛け声をかける「大向う」を、「超歌舞伎」では気軽にかけてほしい~!というのがあり、そのタイミングをこのガイドで教えてくれるサービスあり。
中村獅童の屋号が「萬屋」、そして初音ミクは「初音屋」、この公演の仕掛け企業、AR技術を提供しているNTTの「電話屋(笑)」など、皆さん大盛り上がりで声掛けされていました。会場の一体感、ライブ感が盛り上がる良い仕掛けですな。

超歌舞伎9

二・三の幕間が30分間あり、その間にいよいよお弁当!なのだ。(食い意地ばかり親父でスミマセン汗)ごらんのとおり「なだ万」謹製。開けますよと。

超歌舞伎10

うひゃー、ゴージャス。これぞ正しく、正統派幕の内弁当!!という感じ。ちなみに、こちらの八角弁当(いや、名前は適当汗)が最高価格で¥2400!でした。京都の料亭系高級弁当よりは大分とお手頃価格帯ですな。(新幹線コンコースで販売されている辻留の一番お高いのは¥5400!ですし。。) なだ万は全国展開されていますが、大阪が発祥地ですし庶民価格かもです。 

超歌舞伎11

私はこちらの¥2200の「匠の膳」をチョイス。では開けますよと。

超歌舞伎12

いやー、こちらもまったく見劣りしないですな。量的には¥2400のほうが多いのですが、おかず種類的にも大満足なりでした。唯一の誤算は、酒のアテになるもの多数なのですが、ビール買うのを忘れた!こと(汗汗) しかし、お腹もいい具合にパンパン! 二階席に入るなら、差額で準備万端状態で三階席+弁当!が幸せそうな予感~(超滝汗)

超歌舞伎13

で、「今昔饗宴千本桜」で大盛り上がりし、最後のカーテンコールで撮影OKになったので、数枚記念に。

超歌舞伎14

いやー、なかなか大満足。とは言え、NTTが色々AR技術を駆使しても、まだまだ各所、発展途上!という感じで、スクリーンに投影された初音ミクさんは、スクリーンを斜め上から見ていたためか、画像のコントラストが低すぎ暗すぎで違和感ありまくりだったのですが(スマヌ)、中村獅童さんが非常~に楽しそうに快演されていて、それが良かったです。たまたま宙づりの真下3Fにいたので、3mぐらいまで近寄れ、汗だくで頑張っておられるのを見て、なんだか最後はロックコンサートに行ったような爽快感が。(ご年配の方々も結構喜んでおられました。)

超歌舞伎7

相方は、初音ミクさんとの記念写真も押さえて十二分に満足した模様です汗。
観劇が終わって南座を出ると、台風がだいぶん西に逸れたようで、なんとか雨もなく無事京阪電車も動いていて、良かった良かった。綺麗になった南座で、またこういう新技術を使った新しい出し物があったら、見に来る気満々。楽しかったです!

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