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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

カンティーナ アルコ@蛸薬師通富小路東入

2019
16
12年間書き溜めた引っ越し前のblogが、ネット上から消えた話を以前書いて、それ以来、京都でも特に好きなお店はきちんと再訪して書き直そう!と思っているのだ、という書き出しは、最近は使っていなかったように思うのですが、そういう1軒に再訪。お店の名前は、カンティーナ アルコ、南イタリア料理に拘っておられる女性シェフのお店。

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14:00オープン、でもランチメニューはあるという変則的な形態で、普通に夜のアラカルトも食べられるという面白いシステム。で、そういうちょっと遅めの時間帯にご飯!ということになったのは、初めて大津祭を見学に行ったから。

大津には9:00入りで、午前中の本祭巡行をお友達のご親戚筋2階から見学させていただいて、お昼休憩中の山車の写真を撮って撮って撮りまくり、動画3本に写真200枚ほどを量産し、大満足で京阪電車経由で帰ってきた京都市役所前駅。(多分、別ネタにする予定・・・) 駅から歩いて20分弱、というところ。

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入り口がビルの奥まったところにあるので、気が付かないと通り過ぎるかも!なのですが、こういうお洒落なファサードなのだ。駅から予約電話し、席を押さえたので悩むことなく入店した14:30過ぎ。

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カウンターが6席ほどかな。後は御覧のようなテーブル席で、色々席アレンジOK! 全40席、個室有りだそうな。丁度開店5周年なのですが、今回で確か4回目。そのうち夜に来たのが1回だけで、後はこういう妙な時間帯にちゃんとしたものが食べたい!時に便利に使わせて頂いております。 笑顔が可愛らしいシェフと、お若いサービス陣が合計3名!と結構な人数になっていたのですが、全員お若い女性でした。

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で、普通の人が注文する遅めのランチメニューがこちら。パスタが美味しいお店で、むちむちの太麺に拘っているのが特徴。アルデンテ!ではなく、ソースが絡むむっちむち麺!なのだ。

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で、今晩、いよいよワールドカップラグビーの天下分け目の大決戦!なので、19:00にはTV前に釘付け予定。。もうここでランチとディナー兼用!と言う作戦に。夜用アラカルトメニューから、前菜1にパスタ1、メイン1をお願いすることに。(パスタは、ランチ・夜とも同価格なり)

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折角なので、一杯目はお手頃のバールセット¥800をお願いする。セットはグラスワインやイタリア生ビールなどのアルコール飲み物一杯に小皿のアテがついている仕組み。私はイタリア生ビール「ペローニ」を、相方はグラス白ワインをチョイス。可愛い小皿に入っているのは、おつまみでタラッリ(プーリア地方で良く食べられる堅焼きパン)なり。 京都市内でタラッリが出てくるお店は、ここと聖護院にあるイタリアン、コナチネッタぐらいしか知らないのですが、暇つぶしには最適系。

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小皿料理。私は鰯のマリネ、相方はミニミニカプレーゼ。お味は間違いないが、本当に小皿料理汗汗。。。これをつっつきつつ、メニュー編成を検討していたのだ。

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私以外のお客様はカウンターに常連さんと思われるお兄さん(14:00以降にこういうところでランチなので、近隣の同業者かも?ですなあ。。)が1人いるだけで、後は全員女性のカップル3組と言う状況。。 呑んでいるのは我々だけかな。。500mlの白デキャンタをお願いし、更にまったりモードに。(ちゃんとボトルプレゼンしてくれたのですが、写真、おもいっきり失敗汗。たしか、トレンティーノ産で、ノジオラなる品種だったように記憶。。汗汗)

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お次は、確か過去食べたことが無いよねえ、と相方と相談して決めた揚げ物系前菜。南イタリア風コロッケ盛り合わせで¥1400なり。おー、想像以上にしっかり量。。

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分けました。青海苔が香る揚げパンのゼッポリーニ、大きめのコロンとしたのがライスコロッケのアランチーニ。中からチーズがとろーん。真ん中のは茄子のチーズ挟み揚げ。これも呑めます間違いなく! 右手の可愛らしいピーナッツ状のは普通にポテトコロッケ、という布陣。全体的には白ワインが止まりません~、てなお味。

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アランチーニを割ってみました。グリーンピース入りトマト味ライスでチーズをくるんで揚げました!的なお料理ですが、チーズ糸引きまくり的な。。イタリアでライスコロッケと言うと、大阪時代に好きだったお店にスップリ、なるライスコロッケがあり、大好物で結構食べていたのですが、そちらは俵型のローマ料理で、このアランチーニはナポリ料理、こういう球形が正式なレシピなようです。久々にこういうのを食べましたが、白ワインに合いますな~。

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パスタは、レモンと松の実のスパゲッティ、というシチリアの大定番パスタをチョイス。麺量を調整してくれ、1人前MAXは150gなのですが、これがその量。1人で食べるにはかなりしっかり!なのですが、パスタ好きなら間違いなく食えるでしょう。(とはいえ、50過ぎのおっさんが1人でこの量は少々多いかもです汗汗。100gで十分!)

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アルデンテとは対極にあるぷにぷに麺で、且つ驚くほど大量にオリーブオイルを使っていると思われるのですが、完璧!に乳化しており、まるでクリームのようにパスタに絡みつく見事なソース。大量の鰯の身(オイル煮かな・・)、それに松の実とレーズン、という鉄板な組み合わせで塩分も程よいバランス。。いやー、激しく旨いです。パスタ150gは、2人前としては少々少ない目かな。。

で、大量に美味しい完全乳化のクリームのようなオイルが残るのですが、パンを注文しようかと悩んでいる際に皿を下げられてしまい、思わず「ああああ!」と小さく叫んでしまうほどの旨さなので、そういう状況を予想できる方は、先にパンを注文しておくことをお勧めいたします(滝汗)。とは言え、今回はパンは我慢しました汗汗

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で、メインはお肉にしたので、赤をグラスで追加。結構しっかり目のをお願いし、5本出して頂いた中からチョイスしたのがこちら。相方が右のシチリア産、Gulfi Nerojbleo 2016をチョイス。私もたまたまシチリア産でPoggio Graffetta Syrah 2017なり。

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いよいよメイン! 今回チョイスしたメインは「ダボス牧場のしんたま炭火焼」¥3200なり。牛の内股部分で赤身なのですが、見事な火入れですなあ。ダボス牧場とはUSではなく、長野県上田市菅平高原にある牧場なのですが、最近、京都のお店でも結構この牧場のお肉を使われているところを見かけます。肉の繊維の密度が高く、歯を入れるとさっくりと頂けて、ウマウマ~でした。付け合わせのキノコのソテーが、冷菜だったのは少々マイナス点。(冷たいものなら、葉っぱ系な付け合わせ希望。。チンしてくれたらいいのに。。) 全体的にボリュームは超納得。お腹パンパン!なり。

このお店を思い出すのは少々昼下がり、のような時間帯。夜よりぐんと席も取りやすいし、こういう営業形態なので、近隣の同業者の方々の憩いの場化している気がする、使えるお店なのだ。以上で、バールセット2に、白デキャンタ500ml1に、赤グラス2と昼間っから結構しっかり呑んで、以上でほぼ¥15000!という大納得価格。 間違いなく、こういう時間帯に思い出してしまうので、またやってくると思います! ご馳走様でした。
 
 
 

◆カンティーナ アルコ (cantina arco)
住所:京都市中京区 油屋町 145 洋燈館 1F
営業時間:14:00~LO16:30 18:00~翌0:30 水休
TEL:050-5596-3617
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