青おにぎり@白川浄土寺
2019
08
相方リクエストで、泉屋博古館で開催中の「花と鳥の四季展」を見学にいくことになった土曜日。それなら、その前にその周辺で何か美味しいものを食べようよという毎度おなじみのパターンなのですが、京阪出町柳駅からやってきた11:30ごろ。目指すは泉屋博古館まで徒歩10分ほどの白川浄土寺、なる地域。

で、今回チョイスしたのが、「青おにぎり」なるお店で、名前通りおにぎり専門店なのですが、カウンター形式でご店主が1人、握りたてのふんわりおにぎりを出してくれるお店なのだ。2012年開店で結構前から気になっていたのですが、ようやく来れました。

お店の前に、御覧の「おにぎり神社」が祭られており、デッカイおにぎり石がご神体。なんなんだこのお店は!と店内に。開店時間10分ほど過ぎで我々が2組目の客。カウンターの奥にどうぞ~!と丸坊主で強面に見える御店主なのですが、なにせ、1人で回しておられるので、カウンター内を独楽鼠のように動き回っておられるのだ。

カウンターに座ってあたりを確認していると、先に入店してメニューをガン見されていたお若いお姉さんはお持ち帰り6個を注文。と、女性ばかり3人ほどが次々にやってきて、予約のおにぎり(なぜだか、全員6個単位汗)を取りに来られるのですな。 注文はカウンターに置いてあるメモ紙に書いてカウンターの上に置いておくことを教えてもらい、我々もメニューを確認。。ちなみにペン立てもおにぎり型です汗。先に超高速で予約で待っておられるお姉さんの分がにぎにぎされ、次いで我々の分が制作される。

お味噌汁に玉子焼き、たくあんにこんにゃく煮などのサイドメニューが組み合わせで5種類あり、それとおにぎりを二個以上注文するか、おにぎりのみなら三個以上注文する仕組み。まあ普通、おにぎりにはお味噌汁は欲しいかもですな。御覧の様におにぎりが24種類も揃っているので、悩みますなあ~。私はA、相方はBで各3個おにぎりをお願いすることに。

先に程よい濃度、味噌の旨味濃厚なエノキと豆腐のお味噌汁、玉子焼きなどのおかずがセットされ、1個ずつおにぎりが出てくるのだ。もたもたしていると折角の海苔がへにゃっとなるので、皿の上から即、口へ!で超激速攻で頂くのがお勧めですな。

まずはすじこ鮭で¥250なり。サイズ的にはコンビニおにぎりより若干小さいかな?ぐらい。が、人の手でふんわりと握ってあるので米密度がコンビニおにぎり比20%OFF、てな感じ。ざくっと海苔にかぶりつくと、海苔とすじこに鮭、白飯が絶妙なハーモニーで口に飛び込んでくる。意外に海苔は咬み切りにくいのですが、具の程よい塩分に気が付いたら、うは-、ほぼ咬まずに吞んじゃったよ的な。出来立ておにぎりは、白米を呑みこむ快感を思いっきり楽しめるメニューなのだなあ、と再発見。一番好きだったのがこれですな。

二個目は、またこういうお店でもこれを選ぶのだな、お前は!と言われそうですが、勿論!そうなのです汗。キーマカレーは¥200なり。カレーパンに入っている固めのカレー餡的な感じでなかなか乙な味わい。辛くはありませんが、これまたほぼ一瞬で消化。カウンターの上に置いてあるポットでセルフで注ぐお茶が、しっかりスモーキーな京番茶なのも、このおにぎりに見事に合っているように思うのだ。

大人海苔わさびで¥200なり。ツン!と山葵の刺激がありますが、そんなに激しいお味ではなく、白飯と絶妙に合う系。これまた美味しいですな、無条件で。普通、コンビニおにぎりを三個も食べれば相当お腹いっぱい!なのですが、これは更にもう少々頂きたい感じだなあ、と相方の様子を伺うのですが、流石に相方は満足した模様なので、私だけ1つ追加をお願いするのだ。

酸っぱい梅にするか超悩んで、高菜というベタなメニューを。高菜の程よい塩味がこれまた海苔と超合うのだ、いやー、旨い。文句無し~。このウマさを維持するために、拘りの米と水を使い、羽釜で白米を炊いているのですから、手間のかかる仕事ですなあ。 1人でやられているので、食後はカウンターの上に食器類を上げて、御店主にご馳走様でした、旨かったです~!と言うと、いかつい坊主頭のご店主の顔がほころぶのだ。

相方が支払いを済ませている間に、更に店内をきょろきょろ。謎の手ぬぐいなど色々オリジナルグッズも販売されていて、なんだか面白い雰囲気。小さいお子さんが書かれた桃太郎などの絵が飾ってあったり、色々と見どころ満載。「すべてはタイミング」とは、このふんわりおにぎりを出すために御店主が心がけていることなのかな?と思いつつ。。ま、お持ち帰りでは、このお店の真価は分からないですな。 (冷えた握り飯も、また、それなりの良さがありますが汗)

んで、呑まなかったので、2人で¥2000行かない超納得価格。海外からのお客様にも好評な模様ですな。また、こちら方面に用事があった際は確実訪問予定です、また来ます~。
◆青おにぎり
住所:京都市左京区浄土寺下南田町39-3
営業時間:11:30〜夕方売切終 月休
TEL:075-201-3662

で、食後はこちらに。日曜日までの会期だったので、何とか間に合いました。このポスターにもなっている若冲のメジロが見たかったので本望です!

で、今回チョイスしたのが、「青おにぎり」なるお店で、名前通りおにぎり専門店なのですが、カウンター形式でご店主が1人、握りたてのふんわりおにぎりを出してくれるお店なのだ。2012年開店で結構前から気になっていたのですが、ようやく来れました。

お店の前に、御覧の「おにぎり神社」が祭られており、デッカイおにぎり石がご神体。なんなんだこのお店は!と店内に。開店時間10分ほど過ぎで我々が2組目の客。カウンターの奥にどうぞ~!と丸坊主で強面に見える御店主なのですが、なにせ、1人で回しておられるので、カウンター内を独楽鼠のように動き回っておられるのだ。

カウンターに座ってあたりを確認していると、先に入店してメニューをガン見されていたお若いお姉さんはお持ち帰り6個を注文。と、女性ばかり3人ほどが次々にやってきて、予約のおにぎり(なぜだか、全員6個単位汗)を取りに来られるのですな。 注文はカウンターに置いてあるメモ紙に書いてカウンターの上に置いておくことを教えてもらい、我々もメニューを確認。。ちなみにペン立てもおにぎり型です汗。先に超高速で予約で待っておられるお姉さんの分がにぎにぎされ、次いで我々の分が制作される。

お味噌汁に玉子焼き、たくあんにこんにゃく煮などのサイドメニューが組み合わせで5種類あり、それとおにぎりを二個以上注文するか、おにぎりのみなら三個以上注文する仕組み。まあ普通、おにぎりにはお味噌汁は欲しいかもですな。御覧の様におにぎりが24種類も揃っているので、悩みますなあ~。私はA、相方はBで各3個おにぎりをお願いすることに。

先に程よい濃度、味噌の旨味濃厚なエノキと豆腐のお味噌汁、玉子焼きなどのおかずがセットされ、1個ずつおにぎりが出てくるのだ。もたもたしていると折角の海苔がへにゃっとなるので、皿の上から即、口へ!で超激速攻で頂くのがお勧めですな。

まずはすじこ鮭で¥250なり。サイズ的にはコンビニおにぎりより若干小さいかな?ぐらい。が、人の手でふんわりと握ってあるので米密度がコンビニおにぎり比20%OFF、てな感じ。ざくっと海苔にかぶりつくと、海苔とすじこに鮭、白飯が絶妙なハーモニーで口に飛び込んでくる。意外に海苔は咬み切りにくいのですが、具の程よい塩分に気が付いたら、うは-、ほぼ咬まずに吞んじゃったよ的な。出来立ておにぎりは、白米を呑みこむ快感を思いっきり楽しめるメニューなのだなあ、と再発見。一番好きだったのがこれですな。

二個目は、またこういうお店でもこれを選ぶのだな、お前は!と言われそうですが、勿論!そうなのです汗。キーマカレーは¥200なり。カレーパンに入っている固めのカレー餡的な感じでなかなか乙な味わい。辛くはありませんが、これまたほぼ一瞬で消化。カウンターの上に置いてあるポットでセルフで注ぐお茶が、しっかりスモーキーな京番茶なのも、このおにぎりに見事に合っているように思うのだ。

大人海苔わさびで¥200なり。ツン!と山葵の刺激がありますが、そんなに激しいお味ではなく、白飯と絶妙に合う系。これまた美味しいですな、無条件で。普通、コンビニおにぎりを三個も食べれば相当お腹いっぱい!なのですが、これは更にもう少々頂きたい感じだなあ、と相方の様子を伺うのですが、流石に相方は満足した模様なので、私だけ1つ追加をお願いするのだ。

酸っぱい梅にするか超悩んで、高菜というベタなメニューを。高菜の程よい塩味がこれまた海苔と超合うのだ、いやー、旨い。文句無し~。このウマさを維持するために、拘りの米と水を使い、羽釜で白米を炊いているのですから、手間のかかる仕事ですなあ。 1人でやられているので、食後はカウンターの上に食器類を上げて、御店主にご馳走様でした、旨かったです~!と言うと、いかつい坊主頭のご店主の顔がほころぶのだ。

相方が支払いを済ませている間に、更に店内をきょろきょろ。謎の手ぬぐいなど色々オリジナルグッズも販売されていて、なんだか面白い雰囲気。小さいお子さんが書かれた桃太郎などの絵が飾ってあったり、色々と見どころ満載。「すべてはタイミング」とは、このふんわりおにぎりを出すために御店主が心がけていることなのかな?と思いつつ。。ま、お持ち帰りでは、このお店の真価は分からないですな。 (冷えた握り飯も、また、それなりの良さがありますが汗)

んで、呑まなかったので、2人で¥2000行かない超納得価格。海外からのお客様にも好評な模様ですな。また、こちら方面に用事があった際は確実訪問予定です、また来ます~。
◆青おにぎり
住所:京都市左京区浄土寺下南田町39-3
営業時間:11:30〜夕方売切終 月休
TEL:075-201-3662

で、食後はこちらに。日曜日までの会期だったので、何とか間に合いました。このポスターにもなっている若冲のメジロが見たかったので本望です!
- 関連記事
-
-
食堂みやざき@木屋町通四条下ル 2019/12/17
-
亀山 学で 忘年日本酒会@蛸薬師室町西入 2019/12/15
-
青おにぎり@白川浄土寺 2019/12/08
-
料理屋 しん谷@中書島 2019/10/17
-
Ototo Jet@京阪桃山南口駅 2019/09/15
-