多田屋で一杯(2)@JR和歌山駅
2020
07
更にお正月休みネタが続きます。その8は和歌山市帰省ネタから。
1年前の大みそかに発見し、相方が非常~に気に入って、それから和歌山に帰るたびに行こう行こう!と誘ってくる居酒屋、多田屋。TV番組の酒場放浪記でも紹介されたことのある、和歌山市内の酒呑みなら確実に知っているお店だというのを、行った後に知り、またまた行きたくなったのですな。

が、実は、先に近鉄百貨店で激ウマラーメンを食べてしまった昼下がり。結構いい感じでお腹はパンパン。腹減らしに歩こうと、とりあえずケヤキ大通りを西に向かう。で、和歌山城に登ろうか?とちょっと思ったのですが、既に宮前から12000歩ほど歩いていたので、ブラクリ丁経由で再び和歌山駅に。 喉も良い感じで乾いてきたのだ。

で、多田屋に到着。お店の佇まいからして、もうすっかり昭和!な居酒屋さん。看板は多田酒店なのですが左手が居酒屋部門で、右手にも小さな入り口があり、そこが酒屋部門であることに今回、気が付きました汗。我々は、居酒屋部門に突入!ということで。元旦しか〆ていないのではないか?という、開いててよかった!な居酒屋です。

入り口に、我々を誘う紙張りが。「入っておくんなれ」がなんともいい味出してます。「旨い酒、料理、せい揃い」なので、ま、間違いなさそうな感じですな。

入ると、奥に向かってコの字型のキッチンを囲む、長ーいカウンター席(15席ほどあるかなあ。。)があり、まだ14:00過ぎなのですが、既にいい感じで出来上がっている酔客で賑やかな店内。奥のテーブルは満席で、今回はカウンター席に入れてもらう。

酒屋さんなので、日本酒も豊富で結構マニアックなものも揃っているのだ。7勺ほどで¥480からというお値段。上は久保田の純米大吟醸¥1580まで色々とラインナップ。奥に一升瓶の保冷庫もあり、ざっと40種は常備、と言う感じ。

辺りを見回しているだけで、呑めてしまう和み度合い。まずは赤星、それとお腹はそれほど減っていないので、お店の中央にでーんと置いてある冷蔵ケースから取ってきたイカ塩辛¥380で、後程日本酒も頂いて、まったりする作戦。(帰り、また1万歩近く歩くので、お酒は慎重に汗)

調理人兼お運びは、妙齢のおばちゃん軍団(5名ほど)で切り盛りされているのだ。 壁張りのメニューが豊富すぎて、何が一押しなのか、全く不明なのですが(滝汗)、キッチン内を観察していると、目の前で焼かれる焼き鳥、それにおでんが人気な模様ですな。我々も、お正月休み満喫~!状態に突入。。

お酒は非常に豊富なので、何があるのかな~、と壁沿いの一升瓶をチェック。目の前の冷酒からチョイスしようと、私は「浦霞からくち」¥480をチョイス。相方はシュワシュワ系で、「東力士 純米吟醸 極雫 おり絡み」を目ざとく見つけてチョイス¥550だったかな。。

冷酒は、こういう巨大ぐい飲みに入れてくれるのだ。ボトルをプレゼンするようなお愛想は無いのですが、なんだか和めますなあ。。イカ塩辛が良い感じで旨味満載!だったので、変化球酒のアテとおでんを追加。

で、おでんは¥130均一価格、という分かりやすい設定。こんにゃくはもっと大きくてもOK!と書いておきます~。

チェンジャ¥380をちみちみと食べつつ、のーんびり。で、以上で少な目に〆て¥3000足らず。良き休日になりました。相方が超気に入っているので、和歌山に来るたびにお邪魔しそうな気がします!
◆多田屋
住所:和歌山県和歌山市美園町5-11-18
営業時間:9:00~22:00 日・祝9:00~21:00 年末年始休
TEL:073-436-4613
1年前の大みそかに発見し、相方が非常~に気に入って、それから和歌山に帰るたびに行こう行こう!と誘ってくる居酒屋、多田屋。TV番組の酒場放浪記でも紹介されたことのある、和歌山市内の酒呑みなら確実に知っているお店だというのを、行った後に知り、またまた行きたくなったのですな。

が、実は、先に近鉄百貨店で激ウマラーメンを食べてしまった昼下がり。結構いい感じでお腹はパンパン。腹減らしに歩こうと、とりあえずケヤキ大通りを西に向かう。で、和歌山城に登ろうか?とちょっと思ったのですが、既に宮前から12000歩ほど歩いていたので、ブラクリ丁経由で再び和歌山駅に。 喉も良い感じで乾いてきたのだ。

で、多田屋に到着。お店の佇まいからして、もうすっかり昭和!な居酒屋さん。看板は多田酒店なのですが左手が居酒屋部門で、右手にも小さな入り口があり、そこが酒屋部門であることに今回、気が付きました汗。我々は、居酒屋部門に突入!ということで。元旦しか〆ていないのではないか?という、開いててよかった!な居酒屋です。

入り口に、我々を誘う紙張りが。「入っておくんなれ」がなんともいい味出してます。「旨い酒、料理、せい揃い」なので、ま、間違いなさそうな感じですな。

入ると、奥に向かってコの字型のキッチンを囲む、長ーいカウンター席(15席ほどあるかなあ。。)があり、まだ14:00過ぎなのですが、既にいい感じで出来上がっている酔客で賑やかな店内。奥のテーブルは満席で、今回はカウンター席に入れてもらう。

酒屋さんなので、日本酒も豊富で結構マニアックなものも揃っているのだ。7勺ほどで¥480からというお値段。上は久保田の純米大吟醸¥1580まで色々とラインナップ。奥に一升瓶の保冷庫もあり、ざっと40種は常備、と言う感じ。

辺りを見回しているだけで、呑めてしまう和み度合い。まずは赤星、それとお腹はそれほど減っていないので、お店の中央にでーんと置いてある冷蔵ケースから取ってきたイカ塩辛¥380で、後程日本酒も頂いて、まったりする作戦。(帰り、また1万歩近く歩くので、お酒は慎重に汗)

調理人兼お運びは、妙齢のおばちゃん軍団(5名ほど)で切り盛りされているのだ。 壁張りのメニューが豊富すぎて、何が一押しなのか、全く不明なのですが(滝汗)、キッチン内を観察していると、目の前で焼かれる焼き鳥、それにおでんが人気な模様ですな。我々も、お正月休み満喫~!状態に突入。。

お酒は非常に豊富なので、何があるのかな~、と壁沿いの一升瓶をチェック。目の前の冷酒からチョイスしようと、私は「浦霞からくち」¥480をチョイス。相方はシュワシュワ系で、「東力士 純米吟醸 極雫 おり絡み」を目ざとく見つけてチョイス¥550だったかな。。

冷酒は、こういう巨大ぐい飲みに入れてくれるのだ。ボトルをプレゼンするようなお愛想は無いのですが、なんだか和めますなあ。。イカ塩辛が良い感じで旨味満載!だったので、変化球酒のアテとおでんを追加。

で、おでんは¥130均一価格、という分かりやすい設定。こんにゃくはもっと大きくてもOK!と書いておきます~。

チェンジャ¥380をちみちみと食べつつ、のーんびり。で、以上で少な目に〆て¥3000足らず。良き休日になりました。相方が超気に入っているので、和歌山に来るたびにお邪魔しそうな気がします!
◆多田屋
住所:和歌山県和歌山市美園町5-11-18
営業時間:9:00~22:00 日・祝9:00~21:00 年末年始休
TEL:073-436-4613
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