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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

三本木商店、再訪(3)@河原町丸太町

2020
16
諸事情で、これから1月中のネタがお気に入り店再訪ネタで埋め尽くされる予定です。
その一軒目は、昨年後半初めて行ったお店で特に好きなお店、三本木商店。 非常にジャンル分けが難しいお店で、一言で表すと「炭火焼お洒落居酒屋バル」ですな。見事な火入れのジビエ系炭火焼がメイン料理で、気の利いた炭火焼野菜や自家製シャルキュトリー、魚系のアテも秀逸な一軒。お店のジャンル分けを更に難しくしているのは、店内に空調がバッチリ効いた大きなウオークインセラーがあり、自然派ワインがボトルでスタンバイ!していつつも、奥様チョイスの燗酒も旨い!という酒呑みには嬉しいところ。

三本木商店1

河原町丸太町の交差点を東に、北向き路地の2本目。コインパーキングの敷地を突き抜け、50mほど上がったところにこういうお店が見えてくる。近隣には飲食店が無く、照明が控えめなので通り過ぎそう汗汗。奥に向かって8席ほどのゆったりした長いカウンター席今、10席の相席巨大テーブルのみ!の店内。今回の目的は、巨大テーブルを貸し切って、仲良しメンバーでうだうだやろう!という予定があるので、その打ち合わせを兼ねて、と言う作戦。

三本木商店2

先に、細かい字でびっしりと書いてある日本酒を中心にしたお酒メニューを確認。日本から米を輸出し、フランスで醸した日本酒が入荷していて、おー!面白いなということに。¥1400/7勺からと、結構良いお値段なので仕上げにそれを頂くことにして・・・

三本木商店3

相方共々、泡グラスからスタートなり。最近流行っているのか、先般お気に入りイタリアンのメッシタ パーネ エ ヴィーノでも頂いた美味しい泡でした。ボトル写真はそちらでご確認を。

三本木商店4

泡グラスをちびちびやりつつ、お料理メニューを確認。一度食べてみたい!と狙っているアナグマは、今回も売り切れで残念~。お勧めは猪骨付きロースですよ~!とのことなので、それを中心に組み立てることに。(というか、食べていないものを順番に潰していっております汗汗)

三本木商店5

魚料理から、舞鶴の天然鰤藁焼きたたきで¥1000なり。これが脂が程よく乗った鰤に、藁の香りが程よく合わさって超超激ウマ。付け合わせの鬼卸しのポン酢卸しや刻み冥加、赤カブの酢漬けにまで神経が細かく配られていて、良いですな。実は本日一がこちらでした。

三本木商店6

これは日本酒でしょう!となるのですが、一月第二週というのに全然温かい日で、流石に燗酒という気分にならないので、お酒担当の奥様に冷酒で合いそうなのをぜひ!とお願いしたのだ。いきなりメニューには無いお酒から。岡山の辻商店なる酒蔵謹製「御前酒 菩提酛(ぼだいもと)にごり酒」なり。 うすにごりですが、程よい甘味のあるさっぱり感で、良きスターター。 しかし、化学実験のビーカーのような超薄張り酒器なのですが、握りつぶしそう汗汗。

三本木商店7

で、これも非常~にイケている!と思ったカキフライは¥800なり。サイズは小ぶりですが非常に薄い衣で、かぶりつくと牡蛎の弾力が~!旨味が攻めてくる~!という感じ。更に味に凄みを加えているのは、らっきょうの超細かいみじん切りを3割以上含んでいるのではないか!と思われるタルタルソース。 カキフライにもちろん合う!のですが、キャベツの千切りを超美味しくしますな。。僅差で、本日二、の皿。

三本木商店8

野菜類を炭火焼したものも美味しいので、あまり量が多くなさそうなものからチョイスした、黒あわび茸のタップナードソースで¥700なり。しっこしこぷりんとした食感で、刻んだ青オリーブの風味がこれまた美味しい。

三本木商店9

奥様が「酸味のあるのも大丈夫ですね!?」と選んでくれた、秋鹿の生酛無濾過生原酒「もへじ」で¥1000/7勺なり。かなりスッパく、且つ太い味わいなのですが、どことなく白ワイン的ニュアンスもありいの、と言う感じ。この酒器も底が丸くなっていて、ゆらゆらころんと可愛らしい。

三本木商店11

で、近日開催予定のテーブル貸し切り会の際、ワインに詳しい方に好きなものを選んでもらおうとセラーに侵入してきました汗。ちゃんとこの部屋用に独立の空調が入っていて本格的~!なのだ。写真は一部ですが、ボトルで¥4500~¥10000ぐらいまでで、一番多いのは¥6000前後というプライスゾーン。

三本木商店10

鶏皮大好きな相方が発見し、一つ目に選んだメニュー、川俣軍鶏の首皮と九条ネギで¥850なり。分厚い皮で、外はカリッと、皮の内側はねっちねちとしたしっかり食感で、旨しですな~。これまたアテとして非常に秀逸。

三本木商店12

で、最後に出して貰った日本酒は、フランス産「昇波 LAUBE 暁」で¥1400/7勺なり。フランスには一升瓶がないので、1440mlのマグナムボトルを使っているのが面白い。2017年産だったかな・・こなれた古酒的味わいが特徴なのですなあ。なんだか納得。冷酒よりも燗!、魚料理よりも肉料理!と言う感じかな。

三本木商店13

で、猪骨付きロース250gで¥4500なり。どういう火入れなのか肉は綺麗なピンク色は保っているのですが超しっかり火が入っていて脂が落ちており、ハムっぽい味わい。寄生虫対策だと思われますが、天然物の焼き猪はこういう食べ方になっちゃうのか?と少々残念。猪ハンバーグは非常にジューシーなので、どうなんですかねえ。 付け合わせのお芋さんは激ウマで、全体的に量は大満足!でした。


以上で、泡グラス2、日本酒2合チョイと若干控えめですが、面白いものばかり呑んで¥12000ほどという全然納得価格。前菜のアイデアや質には驚きがあるのですが、ジビエ系は衛生上、許される調理方法に色々縛りがあるので、お好きなものをお好みで!と言う感じですかねえ。先日頂いた鹿は超ジューシー!でしたが。で、打ち合わせも無事完了し、大満足でお家に帰るのだ。 また近日お邪魔します~。
 
 

 
◆三本木商店
住所:京都市上京区真町478
営業時間:17:30~23:00(L.O.22:00) 月・隔週日休
TEL:075-255-2810
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