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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

Le Cadeau (カドー) @中町通竹屋町上ル

2020
31
土曜日のランチネタを一つ。
今回ご紹介するのは、昨年11月オープンのまだまだニューカマーフレンチ店、「Le Cadeau (カドー) 」。 FB友から良いフレンチですよ!とわざわざメッセージでご紹介いただき気になっていたお店。木曜日予約で席を押さえ、やってきた12:00丁度。最寄り駅は地下鉄京都市役所の南東5分、または京阪丸太町駅の南西5分、というような立地。

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我々は京阪丸太町駅からゆったり散歩がてら。雨予報だったのですが、朝からなんとか持ちこたえている京都地方。そろそろ鴨川沿いのソメイヨシノ並木もあらかた満開になりそうな。(とはいえ、戻り寒波で少々寒いのですが・・・) 食後は疎水の周辺をそぞろ歩こう!ということに。

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お店は少々説明しにくい場所にあるのですが、河原町丸太町交差点の南東角から2本東側の筋(カモガワラボやレーヌデプレがある筋)を南に入り、一つ目の角を東に入った南側。メニューを置いていないと見落としそうな自然さ。お洒落ですな。

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予約しているものですが!と店内に。ふかふかのカーペットを踏みしめ、テーブルに案内されるのだ。2人掛けテーブルが4、4人掛けテーブルが1、アイランドキッチンになっていて、その前にカウンター席が4、かな。非常にゆったりとした上質な大人向け空間。当日は三十代中盤ぐらいのお若いシェフとフロア担当のおにいさんの2人体制でした。シェフは、京都のビブグルマンフレンチ「Lanka」ご出身だそうな。Lankaも良いお店ですよね。

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ランチは¥3000、それに¥5000(税+サ5%別)の2種類のコースのみ。予約時に¥5000のをお願いしてあるのだ。

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で、今日はこの後、散歩予定なので軽めにね!と白からスタートなり。グラスは¥1000~なり。右手はAlsace好きな私が速攻で選んだDomaine Bott Geyl ALSACE METISS 2017。調べてみたらお手軽なのですが、これは非常~に良いものですな。正にAlsaceらしくて、フローラル且つするっとした飲み口で美味しい。ミュスカ40%、リースリング30%、シルヴァネール10%、 ピノ・ブラン10%、 ピノ・グリ10%だそうな。相方チョイスはシャルドネで、Bourgogne Chardonnay 'Les Chenaudières' 2017 Cave de Lugny なり。これもフレッシュな感じで、コクも程よくさらさらっと呑めるタイプでした。

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まずは一皿目。非常に情報量の多い皿ですが、いつものごとくメモなどせず食べてしまいましたので間違いはご容赦。サーモンは軽くコンフィにしてあり、半生状態。合わせてあるのは日向夏、それにマヨっぽいウイキョウ(フェンネル)のソースなり。
蕩けるサーモンに、マヨ系ソースは相性抜群なのですが、そこにさっぱりとした柑橘類の日向夏が合わさると、化けますな。美味しいです~。

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お次はフロマージュテッド。豚のタンや耳や頬など頭の部位を使ったホルモン煮凝り的な。リンゴのコンフィ、紫キャベツのラペと、大量の刻みピクルスが入っているマヨ系ケースを合わせて頂く趣向。これまた美味しい。パン劇消化系~。 パンの写真は忘れてきたのですが汗、食べログによると進々堂の模様。(後程、一つお代わりを・・)

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で、お酒が進み、ついグラス2つ目。 私は軽い赤ありません?と確認し、山梨の「シャトー酒折 マスカットベリーA 樽熟成」を。国産を出してくれるお店は大好きです~。相方は、ちょっとだけしっかり目の白!ということで、Domaine Peirière Réserve Viognier 2018を。たまに見かけるお手軽ワインですが、コク旨でなかなかちゃんとしているのだ。

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次が「地鶏、ロメインレタス、甲殻類」と来て、何それ?なのですが、地鶏が入っているのは大きなパテ・アンクルート。ロメインレタスはベーコンと共に、シャキシャキ感の残るほどにブレゼ(蒸し煮)した付け合わせに、甲殻類は多分オマールだと思われる濃厚なソース、と言う趣向。左側の添えてあるのは葡萄の搾りかすを使った粒マスタード的な。パテはそちらをつけると非常に美味しいのですが、甲殻類ソースをつけて食べると別のお料理のような面白いメリハリ感! これまたソースが美味しいのでパンが進む進む。。

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で、ここで温かい春を想起させるスープ。仏のプティポアは日本ではエンドウ豆ですな。エンドウ豆のピュレを使ったスープに、角切りベーコン、茹でえんどう豆、クルトンが浮き身にころころと。結構具沢山の食べるスープ的な。 最近、エンドウ豆スープを何店かで頂いたのですが、最強豆感濃厚で美味しかったです~。相方にっこり。

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いよいよメインの皿。これがまた結構しっかりボリュームでにっこり!なのですが、滋賀県産の猪なのだ。どういう火入れなのか柔らかく、非常~!に美味しい。添えてあるソースが甘酸っぱいネズの実でこれがまた香ばしい猪に合うのだ。 野菜使いもお洒落で、黄色い人参をコンフィ、ピュレ、それにラペという三種の調理法で合わせてあるのも小憎らしい。いやー大満足でした。全皿、自分好みだったのですが、文句無しこれが本日一! (たしか、この前に相方が赤グラスを1つ追加したのですが、写真忘れ~。)

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で、甘いもの。苺のスープに苺のソルベとショコラブラン(白チョコムース)、ペロンと浮かんでいるのがバルサミコのゼリー、という、これまた春を想起させるのですな。美味しいです~。
 
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で、小菓子と、私は珈琲、相方はハーブティを頂いて〆て大充実ランチ完了。なんだか非常に我々の好みにマッチしていて、美味しかったのだ。

お料理はスパニッシュ系の化学実験のような最新モード!ではありませんが、ネオクラシックというのはこういうのかな?と思いつつ、非常に丁寧で好印象。野菜の使い方がお上手。この上質な雰囲気で頂くランチ¥5000は本当に超お得設定。(最近行ったお店では、好き度はNAKATSUKAに匹敵・・・ ¥3000のほうは量的には女性向けかな・・)

以上で、白3、赤2と呑み量そこそこで¥17000チョイ!という大納得価格。
お店の名前はフランス語で「Gift(贈り物)」という意味らしいのですが、帰りに小菓子のお土産まで頂いて、大満足でした。 また、機会がありましたら、間違いなく来ます。ご馳走様でした。
 

 

◆Le Cadeau (カドー)
住所:京都市中京区末丸町541-25 ミックマックビル 1F
営業時間:12:00〜15:00 (L.O13:00) 18:00〜22:00 (L.O20:00) 火休・月1不定休
 (24:00一斉スタートで、深夜デザートコースもある模様。。。気になる気になる・・)
TEL: 050-5456-2617


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食後もなんとか雨が降らなかったので、ちょっとだけ桜見物!ということに。ソメイヨシノ桜散策ネタに続きます~。
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